*立体版画の技法を開発し、レリーフポインとして数々の賞を受賞、木版主流の版画界に新風を吹き込んだ 小口益一 の作品です。
直筆サイン入り 限定20部と大変稀少・貴重です。 額装品 【真作保証】 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
なかなか見かけない小口益一の貴重な作品です。小口益一の作品は、東京国立近代美術館にも収蔵されています。
*小口益一ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:小口益一(おぐち ますいち)1918-2009
・作品名:?? 石の花シリーズの1点?
・技法:レリーフプリント? クレープリント?
・イメージサイズ:約38 cm×約31 cm
・額サイズ:約58 cm×約49 cm
・サイン:直筆サインあり
・エディション:20部
・制作年:?? 1963年?
・作品下部に、作家直筆サインとエディションの記載があります。
・コンディション:イメージ部分は良好です。
額には小さな打ち傷がありますが、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
画像でご確認下さい。
小口は
1955年に立体版画の技法を開発し、レリーフプリントやクレープリントとして数々の賞を受賞し、
木版主流の版画界に新風を吹き込みました。独創的な技法によって版画という表現方法の限界に挑み、
50年以上にわたって創作活動を続けました。
<略歴>
1918年 大阪市に生まれる
1955年 新しい転写の版画を創案
1957年 長野県信州美術会賞受賞
東京国際版画ビエンナーレ展入選
1960年 シェル美術賞受賞
1962年 日本実在派創設に参加
1970年 日動版画グランプリ展入選 71年 同展入選 72年 同展受賞
1994年 クラコフ(ポーランド)‘94国際版画トリエンナーレ展入選
1997年 「もう一つの版画体系展」ギャラリー・スペース・21
[1997 紙の版画展 1998 石の版画展 1999 布の版画展]
2004年 富士見市ゆかりの作家展Vol.3「小口益一の世界」 きらり☆ふじみ
2008年 東邦画廊 最後の個展
2009年 12月1日 妻(恒子)のあとを追うようにして同日永眠(享年91歳)
(出典:銀座アートホール)