アウディのスピードメーター画面に、S仕様やRS仕様などの専用画面を追加します。画面表示をただ変更するのではなく、画面を追加して3つの中からいつでも切り替えできるようにします。
ブログ等でメーター画面をS風に変更している記事をたまに見ますが、ただ画面を変更してるだけでメーターもノーマルと同じ丸いメーターです。しかもノーマルに戻すには再度コーディングが必要で手間もかかります。
この方法では、丸くないS専用のスピードメーター画面に変更でき、なおかつノーマルの状態にいつでも切り替えることが可能です。なのでディーラー入庫の際も安心です。
(特殊な作業が必要で、ネットに出回っているような通常の方法ではできません。)
画面はノーマル(デフォルト)、スポーツ、ダイナミック、Sパフォーマンス、RSスポーツ、RSパフォーマンスの6つの中から3つ選択できます。
ノーマルは絶対に残しておいた方がいいので、残りの2つを選択する形になります。スポーツとRSスポーツはノーマルと同じ丸いスピードメーターで変える意味があまりないため、ダイナミックとSパフォーマンスorRSパフォーマンスの組み合わせがおすすめです。
ダイナミックとSパフォーマンスRSパフォーマンスは明らかにノーマルと違う画面です。外観をS仕様やRS仕様にしていてもスピードメーターを見ればSでないのは明確なので、カスタムしてS仕様RS仕様にされている方やこれからする予定のある方いかがでしょうか。
自分の車に施工しており、しばらくの時間経過と距離を走ってますが今のところ不具合はありません。実際の速度とメーターの速度のズレもほぼありません。メーターの動作も正常ですしニードルスイープなどのコーディングもちゃんと動作します。アクセルを踏み込んだときにブーストのメーターも動きます。
作業時間は約1時間です。10時から17時まで対応可能です。エンジンをかけたまま作業をするため燃料に余裕のある状態で来てください。
広めの駐車場であればどこでも作業できるので、希望の場所をご指定ください。
2018年から2020年式までのアウディA6 A7 Q7後期 Q8に対応しています。事前にバージョンを確認させていただきます。
バージョンの確認方法については、このオークションの質問欄に問い合わせいただければそのヤフーIDのヤフーメールに連絡します。
作業の流れ
1.まず車両状態をスキャンして一緒にエラー項目を確認していただきます。(スキャンとクリアをご自身のツールでその場でされる場合は1000円引きにします。)
2.その後エラーコードをオールクリアして下準備作業に入ります。作業中は基本的にドアの開閉等ができないため車外でお待ちください。(約20~30分)
3.下準備が終わったら画面の仮設定作業をし、車内にてスピードメーターの切り替え画面を確認していただきます。(リアルタイムで確認できます。)選択した画面で問題なければその3つの画面で確定します。
4.画面設定後、オールスキャンしてエラーコードをクリアします。(仕様でエラーが必ずたくさん出ます。実際に故障したわけではありませんのでご安心ください。モニター関連で必ず出るエラーコードもその場でクリアします。特殊な計算とコードの入力が必要になります。)
5.終了後はその場でヤフオクにログインしていただき、受け取り手続きと評価の方をお願いします。
※注意事項
下準備が完了した時点で元の状態(作業前の状態)には戻せなくなるため、よく検討してからご依頼ください。各自で設定しているデイライト化や走行中テレビ可などのコーディングはリセットされません。
3つの画面の確定後は、再度別の画面を選び直すことができなくなります。どの3つにするかよく考えてから決めてください。
後日エラーが出た場合、近くまで来ていただければ1回だけ無料でエラーコードのクリアを実施します。2回目以降は1000円だけご負担ください。
(実際にどこか故障している場合はエラーをクリアしても再度点灯します。モニター関連の2つの項目以外のエラーはこの作業とは関係ない部分なので、それ以外の項目のエラーは落札者様の方で対処お願いします。)
同時施工の場合に限り、プラス5000円でテールライトのアニメーションをRSスタイルに変更します。ただし、テールライトに元々アニメーション機能が付いている車両が対象です。
(2020年以降の車両では国土交通省の関係でこのテールライトアニメーションの機能がなくなっています。)
プラス3000円でパワートルク画面とGメーター画面追加可能です。
その他不明な点があれば質問お願いします。
バーチャルコックピット内 タコメーター変更 S6 S7仕様 RS7仕様 SQ7 RSQ8仕様 4K F2 C8 4M 出張作業 福岡市内