■米や麦の水分率を計測する「水分計」です。乾燥度合いをチェックします。■米作農家は、たいてい持っています。
■ケット科学研究所というメーカーの製品で、型名は「ライスタ3」のようです。
■30年あまり前まで、我が家が米作農家だった頃に使っていました。
■その後は長期保存したままですので、動作するかどうかは分かりません。
■電源は単3電池4個ですが、長期間取り外したままです。
■専用の「もみすり機(手動)」が付属しています。
■取扱説明書は失われているため、付属していません。
■操作面を見ると、米、麦両用で、米は籾が付いたものと玄米が測定できる
ようです。麦は脱穀の段階で籾殻が取れますので無関係です。
■画像7の小さなトレイに玄米を少量載せ、画像9のスリットに差し込み、
上部のハンドルを回して圧迫して測定するものと思われます。
■昭和57年と60年に製造元による検定を行ったシールが貼付されています。
その後はしていないと思います。
■画像8は、ピンセットと筆のようです。筆はおそらく、掃除用だと思います。
■筆の毛先は失われています。普通の絵筆などで代用可能だと思います。
■緑色のケースの大きさは、27×15×11cm程度です。
【注意事項】
■写真で分かるように、それなりの汚れ、傷、シールの剥がれなどがあります。
■元の使用者を示す、「三」を丸で囲んだ印が描かれています。
■出品前のチェックはしていないので、機能の保証は出来かねます。
■ノークレーム・ノーリターンでお願いします。