スペア部品として保管していましたが出品します。
エア抜き個所がないVG30エンジン用に新品部品からワンオフで用意したものです。
仮合わせ後は取り付けせず保管していましたので未始動になります。
画像9枚目の装着状態の参考画像のとうり
上部になるアウトレットパイプに2個の水温センサーが付きますがエンジンの両バンクから出た乱流状態の冷却水で均一でない水温測定を避け、安定した部分での測定場所に移動すると同時に形状からもエアが溜まる部分から効率的に回収するためアールズ製6Φニップルを取り付けています。
その際裏側を切開して内部形状を整える加工を実施して溶接しています。
追加水温センサーをこのまま付けたい場合は元のセンサー場所に取り付けてあるアールズ製のメクラキャップを外してセンサー入替を実施しての取り付けも可能です。
また、画像10枚目の装着状態の参考画像のとうり
エンジン後部で2本のヒーターパイプがありますが上部になるためにエンジン始動時、徐々にエアが溜まりやすくHKS製のスリーウエイとSARD製19Φシリコンホースで取り付けします。
旧エルグランドのようにエア抜き作業時のみの開放で後はメクラキャップでもその場はエアが抜けますがエンジン始動時には構造上、随時連続発生しています。
そのため理想はエアリムーバータンクの取り付けです。
エア抜き個所全4か所を使い常に効率よくエアを回収することで絶大に暑い気温時の対策になりオーバーヒートを抑制またはエア抜き作業の時短を促進します。
ブラスト加工SPLは画像のとうりガラスビーズサンドブラスト加工処理をしてシックな感じに仕上げています。
狙いは磨いた光るものにはない性能で素材の強度向上や外部の表面積を劇的に増やしさらなる温度低下につなげること。
磨かれた鏡面アルミはとても綺麗であり好みは分かれるところではありますが、メンテナンス作業時のエンジンルーム内が高温時に皮膚の付着や張り付きによる火傷の抑制で、とても危険であり経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
素材的な要因などで多少ブラストムラはあります。
参考画像の水温センサー及び水温計センサーは付属しません。
作業の際は良く調査の上、自己責任でお願いします。
作業や仕組みを理解している方が対象前提になりますが、当方はいかなることも一切責任は持ちません。
エアコンの効いた室内で保管していましたが長期であり保管途中の状態確認作業や小傷、擦れや汚れはあります。
詳細適合車種や流用についてはご自身でお調べください。