【絵画の世界】
挿絵作家のドリームカラーは、このコロナ禍、しばらくの間、気仙沼市舘山に滞在します。気仙沼市舘山は中世にはこの地方の豪族の舘(やかた)があった場所。
空気がとっても澄んでいて、夜半になると星々が輝く天文ショーを楽しめる場所でもあります。
この作品はそんな夜景からインスピレーションを受けて描いた秀作。
時空の扉を通って、蒸気機関車ハシテナボシが若き冒険家たちを乗せて異界へと旅立つ。
扉を通り抜ける時、それはまさに一瞬だ。あのガタン・ゴトンはいつもと変わらない。
変わったのは周りの景色だ。
青く深い海底が一変して、宇宙の星の輝きが沢山見える神秘の空間になった。もしかしたら、これが銀河鉄道なのかもしれない。
「わあ、綺麗。わたしたちお星さまの中にいるみたいだわ」これがキララの最初の感想だ。
【作品について】
薄いボールドキャンバス(厚さ4mm程度)に描いたアクリル画(原画)です。
A4用紙(297x210)とほぼ同等の大きさなので、手軽にご自宅やお店に飾ることができます。
本作品は挿絵作家ドリームカラーの原画一点もの。
ご購入いただいた場合には、キャンパスの後ろに作家ドリームカラーが自筆で日付とサインを書きます。
【ホームページ】
気仙沼市舘山にある【かねふと美術】です。
最近になって公開したこちらのHPもぜひご覧ください。
https://hikari5528.wixsite.com/dreamcolor