【作品説明】
奈良、東大寺大仏殿前にある金銅八角燈籠の拓本です。
本体は奈良時代に作られたもので、八面の羽目板があり、うち四面に音声菩薩が彫られています。
東南面・・・笙を演奏する菩薩
東北面・・・銅子(どうばっし、シンバル)を鳴らす菩薩
西南面・・・横笛を演奏する菩薩
西北面・・・縦笛を演奏する菩薩
です。このうち、東南と東北の羽目板は後補とのことです。
本品は東北面のもので、本体の破損後の後補のものの拓本です。
【状態】
近年に採拓されたものです。
かなり凹凸を強く残し、採拓されています。
強めに当てられ摺られたようで、一部に破れがありますが、採拓時のオリジナルであると思われます。四つ折りなどされておらず、丸めて保管されていたものです。表装や額装の際には効果的かと思います。
周囲に経年による薄い染みがあります。
巻きクセがあります。
全体像が表現され、また拓本の状態も良いものです。
表装、裏打ちはされていません。
【寸法】
本紙 縦 137.5cm 横 68.6cm程度
【補足】
本品は、名古屋市在住の版画家で大コレクター、骨董雑誌での連載をもっていた名古屋民藝協会役員、須田敏夫氏の旧蔵品です。
付録として、須田氏から本品と共に入手した仮巻き用の軸を同封いたします。本紙を切らない状態では軸の横幅が短く、掛けられませんが、仮に切るとほどよい収まりとなります。題箋は異なる作品の題で、須田氏の筆によるものです。軸はこの拓本のものではなく、他の作品の転用です。軸はあくまでも付録とご理解ください。
丸めた状態で発送いたします。
拓本の真作です。印刷ではありません。印刷物であった場合には返品をお受けします。
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製作後、時間経過している美術品です。
説明はなるべく詳細にするように心がけておりますが、説明の他に細かい傷などがある場合があります。
古美術品であることをご理解いただけますと幸いです。
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