ポポー 【pawpaw】 大果350g優良新種 シェナンドー【Shenandoah】 たね8粒/1セット¥300スタート
趣味の園芸にて
このたびは2025年度自家採種のたねのみを出品することになりました。
2番目写真は
深ポットに種まきより成長の(完売御礼)幼苗見本でございます。
緑色テープ:新葉5枚以上、1年生 実生苗
地上高:0.60m以上
3号深ポット 容量:0.6リットル
当園ではたくさん実りのため、
示している3種ポポーを植えることにより交互自然授粉、樹上完熟を実現しております。
なお、採種のたね、および実生苗木の遺伝子検査はおこなわれておりませんので予めご了承ください。
学名:Asimina Triloba
和名:ポポー【pawpaw】
科名/属名:バンレイシ科/アシミナ属
品種名:シェナンドー 【Shenandoah】
ポポー育種の先駆者、アメリカのニール・ピーターソン氏が生み出した最新大果ポポー。
濃厚な甘さ、と滑らかな舌触りのよさを相まって大きな実でタネは少なく、食べごたえ抜群のシリーズです。
生産性のある大果が安定して毎年実り実りもアメリカ合衆国でこの品種の人気ところです。
また、
晩春に咲くダークボルドー色の渋味美しい花、
栃ノ木を連想させるような大ぶりの掌状葉っぱ、
円錐状の整えた樹形、深秋の黄葉などなど、
食用だけではなく、園芸的にも観賞価値を認められ、
庭植えとしても多面的に楽しめる庭木にもおすすめでございます。
ポポーの種まきポイント
①種まきまでに湿潤養生が必須条件としますので冷蔵庫の野菜室に保管をおすすめ。
②種まき時期:凍結のない地域なら、年中、いつでも可能です。または桜開花後の種まきもベストです。
③発芽までにはかなりの日にちが要するので3が月~1年~2年もかかりる、と覚悟してほしい。
④直根成長なのでできれば、深いポットか、直地まきのほうが成長によいのでしょう。
例:2番目の写真
緑色テープ:新葉5枚以上、1年生の実生苗
地上高:0.60m以上
3号深ポット 容量:0.6リットル
ポポーは「森のカスタードクリーム」と称される、クリーム状の果肉が特徴のフルーツで香りの強い果肉が、バナナとマンゴーを混ぜたような独特の甘い風味です。
糖度の高いものは25度を超え、秋に葉が黄葉、落葉するので、庭木としても人気があります。
ポポーはバンレイシ科の果樹のうちで、唯一、温帯原産です。バンレイシは熱帯原産で果実の香りも強烈ですが、ポポーも同様です。どちらかというと温暖な気候を好みますが、比較的耐寒性があるので北海道南部より南の地域なら栽培が可能です。病害虫にも強く、育てやすい果樹です。
一方、 樹上熟してから落果になり、傷むのが早く、皮の黒く変色による見栄えの悪さの為市場での流通が難しく栽培も少ないことから、今では "幻のフルーツ"と言われております。
枝や葉には天然生理活性物質のアセトゲンが含まれており、害虫に対しての殺虫成分や抗腫瘍活性が認められるなど 無農薬栽培の実践や医療の研究も盛んに行われております。
樹上完熟のポポーは家庭栽培するしか、賞味のできないのです。
若樹は矮性庭木としてプランター、コンテナーでも簡単に育てられるのでチャレンジしてみて下さい。
栽培適地:本州東北地方より西への各地、耐寒性が優れ、豊産性、耐暑性強、耐病性強いと言われてきます。
参考資料 |
結果 年数 | 果実の大きさ | 平均糖度 | 収穫時期 | 果実の用途 | 開花時期 | 芽吹き時期 |
遅い 3~4年 | 大果 200~350g | 甘い 18~25度 | 9月~10月 秋収穫 | 生食 お菓子・和食 | 4月下旬~ | 早い |
自家結実性 |
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1本で実るが2品種をするとたくさん実りを目指せ! (自家結実性あり、耐寒性が優れ、豊産、若木の樹勢小、コンテナや鉢植え可能、結果木は庭の自然開心のおすすめ) |
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第四種類郵便物とは開封とするもの(植物種子、苗、苗木、茎もしくは根で栽植の用に供するものなどを内容とするもので差出郵便局の承認のもとに密閉したものを含みます)で、第四種郵便物とします。