10年ほど前に新品購入したESI uniK 05 モニタースピーカーです。
5インチケブラーコーンスピーカーとリボンツイーターが好きな私は
販売価格¥60,000ほどで、よくこれだけの音がでるなと感心したものです。
XLR/TS 1/4' コンボ端子、平衡/不平衡入力ですので
XLR/ケーブルで出力されるのが望ましいです。
自宅には沢山のモニタースピーカーがあり、今回機材整備のため出品いたします。
さほど聞いておらず、大きな傷、ダメージはありませんが
細かい傷は少しありますがピアノブラックで綺麗です。
ゆうぱっく80サイズ.オリジナルダンボール
2箱の発送とさせて頂きます。
スペック
高域用
49×26mm リボンツイーター装備
低域用
5インチケブラーコーンスピーカー
出力
60W
HF:30W
LF:30W)
消費電力
85W
周波数特性
49Hz~22kHz
入力インピーダンス
42kΩ(平衡)、8.5kΩ(不平衡)
クロスオーバー
ポイント
2.5kHz
SPL
89dB ±3dB @1W/1M at 300. 400. 500. 600 Hz
入力感度
60mV@1W;300mV@25W(500 Hz)
端子
XLR/TS 1/4' コンボ端子、平衡/不平衡入力
寸法
265H×190W×210D mm
重量
4.28kg(1本)
海外の評価です ↓
unik 05を様々なミックスや市販素材で試聴した結果、低域の伸びは確かに限られているものの、
タイトでパンチの効いた低音域を維持していることが分かりました。そのため、低域に関しては、
フルレンジモニタリングでは部屋の問題を悪化させてしまうような小規模な空間に適しています。
しかしながら、スピーカーをリスニングシートに向けず、部屋の真下に向けて設置した場合でも、
中高域は明らかに「シャウト感」があり、かなりアグレッシブに聞こえました。こうした特性は、
リスナーがディテールやパーカッシブなトランジェントを識別しやすくする上で確かに役立ちますが、
私自身はニュートラルな音色のモニタースピーカーを好むため、かなり聴き疲れしてしまい、
音量を下げたくなりました。もちろん、高域を前面に押し出すスピーカーを好むエンジニアもいます。そのような人にとって、Unik 05はまさにうってつけかもしれません。
モニターの音のあり方については多くのことが書かれていますが、人間の聴覚は驚くほど
適応力が高いため、市販のミックスを使ってモニターの音に慣れておけば、自分のミックスの
バランスを判断するのはかなり簡単でしょう。長時間聴いても快適なニュートラルなモニターを
お探しなら、Unik 05は第一候補ではないかもしれませんが、Unik 05は価格帯としては
間違いなく価値があり、そのサイズからは想像できないほどの迫力を備えています。
uniK 05 はドイツで開発したプロ向けのアクティブ・リファレンス・モニターです。
ケブラー素材の 5 インチ低域用スピーカーに加え、非常に薄い膜でできた高域用の
リボン・ツイーターを搭載しています。このリボン・ツイーターにより、特に高域において、
透明感があり力強い正確なサウンドを再生します。従来のツイーターに比べ動きが小さく、歪みも最小に抑え、インパルス応答も優れています。