
この護符は、“呼び戻された魂”を封じた禁断の密教護符。
タイ北部に伝わる密教呪法の最奥、「プライ術(Phrai)」。
それは生者と死者、光と闇の境界を超えて“力”を取引する術。
この護符は、修行僧 セーン・アティサック(Sane Atisak) 師が
深夜の闇法儀「サーン・ナークプラユン(降霊護符封印法)」の儀で制作したもの。
封印には、僧が自らの血を一滴落とし、“魂と術者の契約”を成立させたと伝わる。
封印構成
護符像本体:聖木と灰を練り合わせた霊像を、赤布で封じた“魂宿り形”。
封印の結び方は、古代の呪文「クルア・プライ」に基づく“霊拘束結界”仕様。
オイル瓶(ナームプライ):
封印直後に抽出された“供物油”を満たした聖油。
霊の活動を維持し、持ち主との波長をつなぐ「媒介液」とされる。
背後経文:魂を静め、持ち主に従わせるための呪符を封入。
一部に呪術語“ナ・モ・ポー・ガイ”が刻印される。
呪術的効果
この護符は「生霊を守護者として契約する護符」。
力の性質は極めて強く、術者の意識に呼応して反応します。
主な霊的作用:
霊的防御・呪詛返し・夜間の結界
隠された運気の掘り起こし・逆境打破
恋愛・執着系の縁強化(“縁を離さぬ”力)
悪意を持つ相手への“波動干渉”
交渉や勝負事における心理支配効果
儀式背景
セーン師は、闇呪法「サーン・ナークプラユン」の継承者。
満月の夜、森の奥の廃寺で静かに炎を灯し、
五方に供物を置き、火の中で護符を加持する。
儀式では“死の真言”と呼ばれるカタ・ナム・プライを唱え、
霊体に「再生の契約」を与える。
その直後、オイルの表面に赤黒い影が現れたと記録されている。
師はそれを“魂が宿った証”と語り、
この護符を「モン・チャイ(意志ある守護)」と呼びました。
詳細
寺院/結社:サーン・ナークプラユン(Sarn Nak Prayun)
術僧:セーン・アティサック(Sane Atisak)師
系統:プライ術(魂封印/降霊系)
素材:聖木・灰・布・真言符・加持油
付属:供養用オイル瓶/経文カード
状態:儀式封印完了・未供養品
サイズ:約6cm
使用指針
この護符は強力すぎるため、軽い気持ちでの所持は推奨されません。
置く場所・触れるタイミングを誤ると、“夢や気配”として反応を示す場合があります。
枕元よりも低い位置で保管。
月夜や満月の晩に、オイルに数滴触れさせ霊力を維持。
長期間使わない場合は布で覆い、眠らせてください。
コメント
この護符は「護り手」であり「契約体」。
持ち主が弱れば力を貸し、乱れれば眠る。
意識を向ければ、呼応し、時に夢で現れることもあります。
そのため、所有者には“対話”の心構えが求められます。
恐れを持たず、敬意を持つ者にだけ真の守護が働くといわれます。
付加価値
降霊術儀式由来の正統プライ護符(複製不可)
オイル・経文カード・儀式封印状態で完全残存
師直筆の真言符入り/闇系術者ルート限定流通
霊的体験報告多数(反応・夢・現象系)
闇呪術コレクター必携・高位エネルギー個体