・メインカラー：アイボリー/クリーム 、クリア(透明)、ゴールド(金)

・メイン素材：ルーサイト

・サイズ： 大体とお考え下さい。全て最大値です。

バッグ⇒横20ｃｍ  X  奥行8cm  X 高さ10ｃｍ(持ち手含まない)

ミッドセンチュリーの50sファッションを象徴するアイテムと言えば、ルーサイトバッグは欠かせません。流行したのが本当に1950年代のピンポイントで短い期間だったからこそ、今でもコレクターは多く、ロカビリーファッション、50sファッションやイベント愛好家の間では、大抵ルーサイトバッグをコーディネートして、時代感をプラスする方が多いですよね。数あるルーサイトバッグのメーカーでもランクがあり、頂点に君臨したのはwilardyですが、都会的な暗めのシックな色合いのあかぬけたフォルムが多く、大人がモードに持つがテーマなルーサイトバッグを作ったwilardyに対し、対極に位置するようなメーカーがこちらだと思います。マイアミ系のブランドであるフロリダ社は、コンフェチや、パステルカラー使いが大得意で、キラキラ系の素材をふんだんに使用して、ハリウッドやマイアミの、さんさんと降り注ぐ太陽のもとで、白い光の街並みの中で持つのが本当によく似合う、見るだけで心がウキウキしてしまうような、もう単純に「綺麗!っ」と思ってしまう、女子のハートを上手にわしづかみする(笑)デザインが多いです。現代では、もう作られることの決して無い素材とデザインで、人と絶対被らないので、おしゃれで差をつけたい方はいかがでしょうか?また、金色や大理石のようなクラシカルなモチーフとお色は、和装のお色使いにも通じる物があるので、愛称も抜群だと思います。金やクリーム色の入ったお色のお着物にバッグをあわせたり、味だけではなく、美しさも堪能するお茶の席など、こういったバッグとお着物で出席するのもとても素敵だと思います。

☆状態☆全体的にかなりの美品と呼んで差し支えない、大変綺麗な状態のヴィンテージに見受けます。ルーサイトボディは、細かい浅い傷すら殆ど肉眼でも見えないほど傷が少なく、大変美しい状態で保存されています。強いて難を挙げるなら、マーブルルーサイト特有で現れる、ゴースティングの様な、マーブル感加工の抜けた様になってみえる箇所は散らばってありますが、これはほぼ全てのマーブル調ルーサイトバッグで見受けるものの様に思えます。ヒビ、かけなどに関しては、一切ありません。大変綺麗な状態です。バッグの中は、物が入って当たるので、多少の浅いスレ傷はあります。60年以上前のヴィンテージですので、たった今保護プラスチックシートをはがしたばかりかの様な現代の新品をお求めの方はご遠慮下さいm(_ _)m