
【200年前の器を日常に】 古伊万里 湯呑 江戸時代 江戸後期 色絵 唐子 幾何学文様 連弁文 草花
日常使いにちょうどいい色絵の湯呑、2つセットでの出品です。
大きさは
口径8センチほど
高さ5センチ・6センチ
で、ほぼ同じ大きさです。
いずれも、朱がふんだんに用いられ、パッと明るい印象です。
黄色、緑、金とたくさんの色があって、これを日々使っていると明るい気分になると思います。
表面を触るとガラス質の釉薬の盛り上がりが感じられます。
1つは踊る唐子の正面と背面が描かれた愛らしい図柄。
間には草花が描かれています。
見込みは少し茶色い部分があります。漂白しても落ちないので、茶渋の類ではないのではないかと思います。
もう1つは草花と唐草、幾何学模様に高台周辺は連弁文が描かれて、楽し気なものです。
なお、内側や見込みの染付の柄は何と説明して良いのか素人には判断できません。
やや雑な筆致ですので、鍋島のような上作というわけではありません。
しかし江戸時代に磁器を用いるのは限られた人たちと思いますので、それなりの高級品だったのではないかと思います。
(不勉強ですみません)
※小さな傷や色剥げなどあるものとお考えください。
だからこそ日常で気軽に楽しめるのが良いところだと私は思っております。
気に入っているのですけど、最近色々と買い過ぎてしまったので、に出品して何か売れたら次のものを買おうと考えています。
売れると寂しいから売れないでくれても、売れてくれても次が買えて嬉しい。