拍卖号：u1179930017

开始时间：10/19/2025 21:05:17

个 数：1

结束时间：10/26/2025 20:05:17

商品成色：新品

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写真をもとに作成いたしました、軍刀掛の3振用になります。

軍刀はたくさんあるが、格好良く置く台がない。

旧来よりの刀掛けはなにか違う。

帯刀本分者が集ったときに刀の置き場所に困る。

そういったお悩みをお持ちになられたことはありませんか？

しかし、実物はなかなか出ることがなく、刀自体も軽いものではないので実用に躊躇されることがあろうかと思います。

今回、そういった懸念を払拭せんがため作成致しました。

『陸軍各隊陣営具備付諸表』には、軍刀掛の項に「半図径又はハ四分ノ一ト為スヲ得」とあり、これがこの形の根拠になろうかと思います。
部屋の隅に置きやすい形にして、3振を同時に立てかけても、それぞれ干渉しないのはもちろんのこと、鉄鞘に模造刀身のものであっても、端に一本のみ立てかけても自然には倒れることがないようにしております。

さて、大正15年の仕様では指定木材が、塩地またはセンの類となっておりましたが、現在これらはいずれも銘木に使われるものです。非常に高額であり、まだ安価なセンでも使用すると木材だけで20万ほどかかるため現実的でなく、他の木材を使用しておりました。
しかし、最近国会図書館デジタルアーカイブ内http://dl.ndl.go.jp/pid/942217/1/1を閲覧したところ、写真5のとおり大正6年時には檜の類が指定されていることがわかりました。檜であれば、この大きさでも現実的な価格で入手できるため、本作では総檜造りとしました。

誠心込めて作成致しましたが、所詮は素人の工作。至らぬ点などあるかと思いますが、3Nにて宜しくお願い致します。
また、立てかけた軍刀や背景に写っておるものは付属致しません、合わせて宜しくお願い致します。