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・SDGs時代だから新聞紙活用の梱包
本商品はESAM03110シリーズのジェネレーターを分解し内部に使われているOリング(H)1個、(D)2個、(C)2個、(B)7個、(A)4個計16個セットです。
素材は黒色はニトリルゴムです。
ジェネレーターの各部位を次のように呼称をつけて説明します。
ジェネレータはボイラーと抽出装置からなりたち、抽出装置は内筒と外筒に分けられ、内筒内には注入棒がある。
内筒の突出している棒は注入棒でOリングが2つ使われている。(B2個) 内筒の別口としてスチームノズルに(A1個)
外筒の排出棒にはOリング(D2個)と(B1個)が使われている。
ボイラーと抽出装置をつなぐチューブ両端に(A2)と内筒側コネクタにOリング(C2個)と、ボイラー側ブーツに(B2個)が使われている。
最後にボイラーへの注入口にOリング(B2個、A1個)、抽出装置からスチーム出口に(A1個)が使われている。
最後に抽出リング(H1個)
蘊蓄を少々
ジェネレータのOリングのうち排出棒と注入棒のOリングがアロマ薫りの原点の泡立ちなどに大きく影響を与えているようです。他のOリングは水漏れ防止のためなので、これも大事なOリングです。
さて
ベーシックモデルのジェネレーターはボイラーは大きく外観を変えて改善されてきたものの2007年発売のESAM1000SJと基本構造は全く同じであり、このフルセットも種類数量まで同じものとなっています。さらに抽出装置そのものにいたっては2006年発売のEAM1000BJと全く同じです。
つまり、ベーシックモデルはパネルなど外観は大きく変えてきていますが、設計当初の構造は完成されたものとさえ言えます。