【屋内設置専用】防塵、防水ではありません。*交互(半複信)で全27chに対応するレピーターモード
※アルインコ製の中継子機対応機種すべてでお使いになれます。
*交互、交互中継通話、デュアルオペレーション対応の基地局トランシーバーとしても使用可能
*音声出力は3W以上、受信専用モニターとしても十分な大音量
*高さ94.5mm×幅200mm×奥行50.4mm(突起物除く)、質量約318g(アダプター、スタンド、ハンガー別)の超コンパクトボディ
*停電時のバックアップ機能
*対応子機をリモコンとして、チャンネル・周波数帯A/B・アラーム・自動接続手順・グループ番号、ハングアップタイマー等の設定項目を無線操作で変更可能
*コンパンダーは自動対応、子機がコンパンダー使用中ならそのまま中継
*使用頻度が少ないチャンネルの目安が付けられる最適チャンネルサーチ
*送受信周波数ごとにチューンした2本の折り畳み・回転式高性能1/4λアンテナ
*取り付けはねじ止めしたブラケットに本体をスライドして固定、付属ACアダプターをAC100Vのコンセントに接続するだけと手軽
*オプションのスピーカーマイクなどを掛けておける金属製ハンガーは壁にも本体にも取り付け可能
*背面に取り付けるスタンドは卓上運用にも壁掛けにも使える2WAY方式
*通常使用時は特小トランシーバー2台分程度、3W最大音量出力時でも1.5Aとエコな電流消費
交互中継の通話距離について
●設置する場所が高く、障害物が少ないほど広いエリアをカバーします。
・同じアンテナの長さのトランシーバーでの通話距離の2倍、面で4倍程度が広がるエリアの目安です。
・フロアをまたぐ場合は階段の踊り場のような中間点、吹き抜けの空間が広い、防火壁などで閉鎖されない場所が設置に適します。
●交互通話トランシーバーが3台あれば広がるエリアの目安が分かります。
Aさんが設置候補地に立ち、BさんとCさんはエリアの両端からAさんに「今、1階厨房の冷蔵庫前」「今、3階事務所の窓際」のように連絡しながらエリア内をくまなく歩きます。テスト中、AとB,AとCが通話でき、BとCが相手の声を聞けなかった場所が、Aに中継器を置いたときに広がるエリアの目安です。
●通話距離を伸ばせるほかに「通話できないエリアを解消する」役目があります。
特定の場所で通話が不安定になるとき、メインの通話エリアと不感エリアが両方見通せる場所に設置します。
トランシーバーモードの通話距離について
・交互通話(単信 10mW出力時)
●山頂、ビルの屋上、河川敷など見通しの良い場所:1kmまたはそれ以上
●高い建物や障害物が少ない場所:500m程度
●市街地:100~200m
●建物内:構造によって大きく異なります。特に縦の階層は大きな障害になります。
・アルインコ製特小トランシーバーのLアンテナと同等です。
・半複信中継子機時は中継器の設置条件で大きく変わります。
標準付属品
・DJ-P114R用壁掛け・据え置き兼用スタンド
・オプションハンガー
・ACアダプター
・電源延長ケーブル5m
・取り付けねじセット
仕様
●使用周波数帯/チャンネル:
・特定小電力無線421/422/440MHz
・中継用27ch、通話用20ch
●電波形式:F3E(FM)、F1D(FSK)
●送信出力:10mW、1mW
●受信感度:-14dBu(12dB SINAD)
●音声出力:
・3W以上(本体スピーカ:4Ω)
・400mW以上(外部出力)
●通信方式:
中継器:半複信
トランシーバー:単信、半複信
●定格電圧:
・DC 6.0V(DC IN)
・3.7V(別売Li-ionバッテリーパック)
●消費電流
・送信時:75mA(High)/ 65mA(Low)
・受信最大出力時:1.5A
・受信待ち受け時:83mA
・バッテリセーブ時:28mA
●動作温度範囲:
・運用 -10℃~+50℃
・充電 0℃~+45℃(別売EBP-60が必要)
●寸法(突起物除く・約):
・高さ94.5×幅200×厚さ50.4mm
・EDC-122 ケーブル長 約1.8m
●質量(約):本体 318g(ACアダプター別)
・ハンガーのみ 64g / スタンドのみ 34g