<どさんこ大将 上巻>
●発行所 集英社
●発行日 1984年10月25日(初版)
<どさんこ大将 下巻>
●発行所 集英社
●発行日 1984年10月25日(初版)
本の状態については写真を参照ください。
表紙にパラフィン紙が付いています。
表紙に微細なヤケ・スレ等がございます。
裁断面・ページに多少のヤケ・スレ・薄汚れ・点シミ等がございますが、
書き込み・切り抜き等は見られず、通読に支障はございません。
<ウィキペディア抜粋>
半村 良(はんむら りょう、1933年10月27日 - 2002年3月4日[1])は、日本の小説家。 男性。
本名:清野 平太郎(きよの へいたろう)。
東京府東京市葛飾区生まれ[1]。小学1年生の時に父を失う[1]。
1942年から1945年まで母親の実家である石川県能登地方に疎開していた[1]。
1952年、東京都立両国高等学校を卒業[1]。その後は連込み宿の番頭やキャバレーのバーテンなど30近い職業を転々とした。
広告代理店に勤務していた時代にはニッポン放送と密接な関係を持ち、
5代目月の家圓鏡(後の8代目橘家圓蔵)をラジオパーソナリティとして発掘した。
1962年、短編小説『収穫』が第2回ハヤカワ・SFコンテストに入選(第3席)し、作家デビューした。
日本SF作家クラブの事務局長も務めるが、1960年代は数編の短編を『SFマガジン』に発表するのみで、ほぼ沈黙していた。
これには、自由な作品を書こうとする半村と、当時『SFマガジン』編集長だった福島正実との対立もあったという[2]。
福島が退職して森優が編集長となると半村に執筆が依頼され、
1971年に刊行した『石の血脈』で「伝奇ロマン」や「伝奇SF小説」と呼ばれるジャンルを開拓した。
この作風は、後の作家たちに大きな影響を与えた。
この頃、早川書房で半村の担当だった竹上昭は、のちに退社して半村の助手となった(のち、翻訳家野村芳夫となる)。
1971年に発表された『戦国自衛隊』は架空戦記の源流であると言われ、
1979年に映画化され、2005年にも『戦国自衛隊1549』としてリメイクされた。
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