スケルチはノイズとトーンの切替が出来ます、トーンの場合は
PRC-77同様の150Hz(偏移周波数3KHz)で使い良いと思います。
送信はナローバンド(偏移周波数5KHz)となていますが、PRC-77相手でも
送受信共問特に題無い様です。
トーン周波数が現在144.32Hzで不安定ですが相手のトーンスケルチは開きます
出力は4Wですが、実測は殆どの周波数で5Wまたは以上で問題無く、
トーン周波数、送信出力の再調整は行っていません。
前面のトーンスケルチ(A)、ノイズスケルチ(R)その他は明記いたします。
その他、送受信は無線機テスターで動作確認出来ました、動作品現状。
以上の状態でしたが、内部(画像8)のR4の可変部のあたりが不安定の
様で手入れをして、調整後4日間状態を見ていますが良好で再出品いたします。
R4はトーンの周波数150Hz調整用
R9はトーンの偏移周波数3KHz調整用
これらの調整は値の幅が有り、バンドパスフィルター(私の場合は50-300Hz)含む
偏移周波数計が必要です。
色々と状態が変わりましたが、現在は以下の状態です。
トーンスケルチ関連でトーン周波数が不安定で相手方のスケルチを開くことは出来ても
規格の150Hz+/-1.5Hzに収まらない為、偏移周波数を完全に絞りノイズスケルチのみ
に致しましたので、R-A-I-C の切替の R の位置でノイズスケルチとしての使用に
なります。
ハンドセットはPRC-77などのH-250との使用で、スピーカー音を消したり、
小声での通信機能が無線機本体に付いています。
H-250の代りに出品にはPRC-152など用のヘッドセットをPRC-77など用に
手直ししたヘッドセットをお付けしています、H-250でも同様にお使いできます。
無線機RT-351本体とLS-671の資料付。
R-A-I-C の切替の R の位置でノイズスケルチとしての使用で出品していましたが
切替ツマミに割れが有り、操作できませんので、またRの位置でノイズスケルチとしての使用
のみなのでシャフトを取り外し(画像9)、後面のスイッチをRに致しました、操作は簡単です。
原型から大分変化していますが、ノイズスケルチ(スケルチ感度50MHzで約0.2uV)、送信出力約5Wで
変調の偏移周波数は大声でも精々、7KHz程度で150Hzや、その高調波もなくハム用機材との交信に良好です。
以上の動作品現状でお願いします。
寸法約25x24x23cm 重量6.5Kg