
睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン 単行本 2014/3
三島 和夫 (編さん)
はじめに
Ⅰ 概論
1. 睡眠のメカニズム
① 睡眠・覚醒の脳内神経メカニズム
2. 睡眠と生理機能リズムとの関わり
3. 日本人の睡眠習慣
4. 交代勤務者の睡眠
5. 子供の睡眠問題
6. 不眠と気分障害
7. 睡眠と生活習慣病
Ⅱ 診断
1. 不眠の疫学
2. 不眠症の診断基準
3. 不眠症の鑑別診断
① うつ病による不眠
② 睡眠時間無呼吸症候群
③ レストレスレッグス症候群および周期性四肢運動障害
④ 過眠症
⑤ 睡眠時随伴症
⑥ 概日リズム嗣明生涯(睡眠・覚醒リズム障害)
⑦ 不眠症
(1) 適応障害性不眠症
(2) 身体疾患および治療薬による不眠
(3) 不適切な睡眠衛生による不眠症
(4) 逆説性不眠症
(5) 原発性不眠症
Ⅲ 治療
1. 不眠治療の基本的な考え方
2. 不眠症の薬物療法の現状(初期治療)
3. 不眠症の薬物療法の現状(亜急性期~慢性期治療)
4. 不眠症の治療アルゴリズム
① 症状把握
② 治療の要否判定
③ 睡眠衛生指導
④ リスク評価
⑤ 薬物療法
⑥ 認知行動療法
⑦ 不眠の再評価
⑧ 維持療法
⑨ 休薬トライアル
Ⅳ 睡眠薬の適正な使用と休薬のためのQ&A
1. 不眠医療で遭遇するクリニカルクエスチョン
2. コンセンサス形成
3. エビデンスの抽出方法
4. 用語
5. クリニカルクエスチョン
参考資料
1. 不眠症のQOL評価スケール(QOL-Ⅰ)
2. 不眠症の重症度尺度
① アテネ不眠尺度(AIS)
② 不眠重症度質問票
3. 過覚醒尺度 ① Ford Insomnia Response to Stress Test(FIRST)
② 過覚醒スケール(HAS)
4. ベンゾジアゼピン依存自己評価スケール(Bendep-SQR)
5. ベンゾジアゼピン退薬症候評価スケール(CIWA-B)
6. 不眠治療に用いられる睡眠薬リスト
参考文献
索引
Amazonカスタマーレヴューより 参考
5つ星のうち 5.0 ☆☆☆☆☆
コンパクトで便利 投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2015/7/19
形式: 単行本 Amazonで購入
薬剤師です。コンパクトで、エビデンスも高いので満足してます。これをベースにして、
患者さんに応えることができるし偏りがないかの確認になります。
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