【Levi’s Fenom 506XX Type 1 Suede Jacket fragment design 藤原ヒロシ/サイズM】
2000年代半ば──
90年代に形成された裏原宿カルチャーを土台に、
東京のストリートが次のフェーズへと進んでいった時代。
その転換点に存在したプロジェクトが、
Levi’s Fenom(リーバイス フェノム)です。
リーバイスのアーカイブに、
藤原ヒロシ率いる fragment design の美学を重ね合わせたこのラインは、
単なる別注やコラボレーションではなく、
2000年代の東京ストリートが到達した成熟点を象徴する存在でした。
スウェードレザーで再構築された「506XX(1st)」
本作は、1930年代の名作
Levi’s 506XX(通称1st)をベースにしながら、
素材にスウェードレザーを採用した極めて希少なバリエーション。
本来ワークウェアとして生まれた1stタイプを、
起毛感のあるスウェードへと大胆に置き換えることで、
無骨さとラグジュアリーが共存する独特の存在感を放っています。
レザー特有のムラ感や毛足の表情、
経年によって生まれる色の濃淡。
それらすべてが一点物のような表情を生み、
デニムとは異なる成熟した506XX像を提示しています。
TALON社製ジッパーが物語る、プロダクトとしての完成度
左胸には、TALON社製ジッパーを採用。
ヴィンテージウェアの世界でも高く評価されるTALONジップは、
このジャケットが見た目だけでなく、
パーツレベルまで思想が貫かれていることを物語ります。
さらに、
・Levi’s刻印入りスナップボタン
・右胸のレッドタブ
といったディテールも健在。
過剰な装飾を排した、00年代Fenom期らしい
ミニマルかつ洗練された仕様です。
GOOD ENOUGHから連なる、藤原ヒロシの一貫した思想
本作を語るうえで欠かせないのが、
藤原ヒロシ主宰のブランド GOOD ENOUGH との文脈です。
GOOD ENOUGHは90年代、
日本のストリートカルチャーにおいて
ヴィンテージを再解釈するという価値観をいち早く提示したブランドであり、
過去にはLevi’s 506XXのディテールを踏襲した
スウェードレザー仕様のアイテムもリリースされています。
ワークウェアの原型を尊重しながら、
素材を大胆に置き換えることで生まれる違和感と洗練。
そのアプローチは、本作Levi’s Fenomのスウェード506XX型にも
確かに通じるものがあります。
GOOD ENOUGHからfragment design、そしてLevi’s Fenomへ。
藤原ヒロシが長年にわたり探求してきた
ヴィンテージをどう現代化するかという思想の延長線上に、
このジャケットは位置付けられる一着です。
2000年代東京ストリートの成熟期を映した一着
Levi’s Fenomは、
90年代に築かれた裏原宿カルチャーの文脈を経て、
2000年代に入ってからの東京ストリートが
次の段階へ進んだタイミングで誕生したプロジェクトです。
ストリート一辺倒ではなく、
ヴィンテージ、モード、プロダクトデザイン、ラグジュアリーとの接続。
それらを強く意識した空気感こそが、
00年代Fenom期特有の温度であり、
このスウェードレザー仕様の506XX型にも色濃く反映されています。
サイズ詳細
サイズ表記:M
肩幅:42cm
身幅:48cm
袖丈:61cm
着丈:63cm
素人採寸ですので多少の誤差は御理解下さい。
コンディション
スウェード特有の使用感や毛並みの表情はありますが、
目立つダメージはなく、全体として良好なコンディション。
TALONジップの動作もスムーズで、
レッドタブもしっかり残っています。
現在では市場でほとんど見かけることのない、
Levi’s Fenom × fragment design
スウェードレザー仕様の506XXタイプ。
国内外のコレクターからも再評価が進む、
資料的価値の高いアーカイブピースです。
ワークウェアの原型に、
2000年代東京ストリートの成熟した感性と
レザーという異素材を重ねた、完成度の高い一着。
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(2026年 1月 6日 17時 05分 追加)Fenom-25000