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◆作品状態、キズ、ヨゴレ等
・経年のヤケ、ヨゴレ等が見られます
・所々に折れ、シワ等が見られます
・右側に経年のシミが見られます
・全体的期に多少の時代感がある作品です
・この様な古い書作品として、比較的に保存状態の良い作品です
◆大きさ、作者落款、印譜等
作品 縦横35.5×5.9cm(短冊)
全体 縦横162.0×33.0cm
作品に作者の落款あり
◆技法等
短冊に書作品
◆表具状態、キズ、ヨゴレ等
・経年のスレ、ヨゴレ等が見られます
・所々に折れ、表具のハガレ等が見られます
・全体的に時代感のある長期保管品です
◆箱、入れ物等
時代木箱(箱に経年のイタミあり)
古筆了意の札 その他以前の持ち主の資料あり
◆参考資料、経歴等
≪松尾 芭蕉≫
没年:元禄7.10.12(1694.11.28) 生年:寛永21(1644)
江戸前期の俳諧師。正しくは単に芭蕉。伊賀国上野(三重県上野市)の人 父は農作を業としながら正式に松尾の姓を有する家柄。幼名は金作。成長して通称を甚七郎,また忠右衛門,藤七郎とも伝え,名を宗房と名乗る 俳号ははじめ宗房,のち桃青。別号,坐興庵・栩々斎・花桃夭・華桃園・泊船堂・芭蕉洞・芭蕉庵・風羅坊など 「芭蕉」「はせを」の号は,はじめ庵号に由来する戯号であり,愛用したけれども,神社・仏閣に奉献するような改まった場合には,晩年に至るまで桃青・芭蕉桃青・武陵芭蕉散人桃青というような署名をした 若年にして伊賀上野の藤堂藩伊賀支城付の侍大将(知行5000石)藤堂新七郎良精家に仕える 身分は料理人であったが,主君の若君藤堂良忠(俳号,蝉吟)と共に俳諧を嗜むことになった 寛文6(1666)年蝉吟の死とともに仕官を退き,俳諧に精進する 延宝初年,30歳代のはじめには江戸に出て上水道工事に携わったりするが,やがて職業的な俳諧師の道を歩む 延宝8(1680)年には『桃青門弟独吟二十歌仙』を刊行するに至り,当代における代表的選者のひとりと目されるようになったが,同年冬に突然江戸市中から退き,深川に草庵を結んで隠逸の生活に入る すなわち芭蕉庵主の誕生である。生活は,数人の気心の知れた門人・知友によって支えられたらしいが,その緊張感にみちた高雅な句風が,次第に支持層を強固にしていった 貞享1(1684)年以後は,『野ざらし紀行』(1685,86頃),『鹿島詣』(1687),『笈の小文』,『更科紀行』(1688),『奥の細道』などに描きとどめられた種々の旅行を繰り返し,その死もまた,上方旅行の途中の大坂においてであった その足跡は,陸奥平泉(岩手県平泉町)・出羽象潟(秋田県象潟町)を北端とし,播磨明石(兵庫県明石市)を西端とするが,夢想としての旅はさらに西国筋まで思い描かれていたらしい 一般に庵住(隠棲)と行脚(旅行)は,一対として出家修行の2形態であり,芭蕉が深川の芭蕉庵を基点としつつも,近江(滋賀県)の幻住庵・無名庵や,山城(京都府)嵯峨の落柿舎(門人去来の別邸),郷里上野の実家屋敷内の草庵など,各地で長期・短期の庵住を営み,そのあいだ,あいだを旅に過ごしたのは,修行者としての実践のかたちを踏んだといえる 「拙者,浮雲無住の境界大望ゆゑ,かくのごとく漂泊いたし候」と書いた芭蕉は,実際に「手に十八の珠」(『野ざらし紀行』)の黄檗禅の数珠をかけて歩いていたらしい この実践を通じて,心境は鋭く研ぎすまされ,作品は,典雅・高踏を抜け出て,やがて自由闊達な,軽快・余裕の境地に至った 俳諧が根本的に要求されるユーモアの精神を人格的な寛仁の中に位置づけたのである ふつう芭蕉七部集と呼ぶ書物のうち,『ひさご』,『猿蓑』(1691)以降の集は,日本文学史の上での大きな転換点を具現している。その芸術的達成は,筆跡の上にも現れているが,また『野ざらし紀行画巻』や『旅路の画巻』などの長大な画作を残し,この方面でも素人離れのした才能を示した
古筆了意 こひつ-りょうい 1751-1834 江戸時代中期-後期の古筆鑑定家
宝暦元年生まれ。古筆宗家9代。8代了泉(りょうせん)の弟子であったが,了泉の没後古筆家をつぎ,琴山の家印をうけついだ 幕府古筆見。天保(てんぽう)5年8月6日死去(84歳) 本姓は神田。姓は平沢。名は定常。通称は半之丞。別号に鑑覚庵道古
以上、資料引用
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