
◎『写真報告・戦争と民衆 / ベトナム・カンボジア・ラオス』石川文洋
朝日新聞社、昭和46年(1971)刊、256ページ。
石川文洋が全編モノクロで撮ったベトナム・カンボジア・ラオスでのドキュメント。
現在では、死体の写真などはモザイクが入ったりしますが、本書では生々しい現場がそのまま掲載されています。
◎『カール・マイダンス 激動日本の目撃者 1941-1951』 カール・マイダンス
昭和58年、ニッコールクラブ刊、128ページ
ライフ誌の記者でもあったカール・マイダンスが撮った戦時下の中国や終戦直後の日本など。
こちらもマニラでの市街戦など生々しい現場が掲載されています。
◎『銃後の街・戦時下の長野 1937-1945』 川上今朝太郎
1986年大月書店刊、160ページ
川上今朝太郎が撮った戦時中の長野県での庶民の姿。
当時は検閲によって、とてもメディアに載せられなかったであろう写真が
たくさん掲載されています。
しかもこの人の写真はドキュメントながらとてもセンスがあり一級です。
★どれも古い本ですので、それなりの経年感がありますが傷み等はありません。
また1枚目の写真、カバーが退色しているように見えますがライティングによるもので退色はありません。
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