日本かぼちゃ 白皮砂糖南瓜 在来種 たね10粒 ¥200スタート
趣味の園芸にて厳密的な離隔栽培のもと、2024年度の自家採種から出品となりました。
複数落札の同梱発送でも、まとめて取引は大歓迎。
増量、および他のたねについて
1点商品の
落札後でも必要な粒数、品目のご一報をいただければ、在庫のある限りお承りいたします。
ネーミングの由来
「白皮砂糖南瓜」は果重2~3kg超でやや大型の日本かぼちゃです。
大昔から伝統的なしっとりとしたあまい食感、白っぽいベージュ色の皮を誰から見ても当然ながら
「白皮砂糖南瓜」と呼ぶようになるでしょう。
晩生品種なので10月末ごろ成熟した新物の「白皮砂糖南瓜」はそれほど硬い皮とはいえないが、
大きくてずっしりと、大根切り並みの力で包丁が入れやすいし、
またはラップを掛けて電子レンジでチンすれば、全体的に柔らかくなり、簡単に捌けますから色んな調理にも楽になります。
伝統的な「白皮砂糖南瓜」は現在、主流となっている西洋あまいかぼちゃには甘さで負けても、
ねっとりの滑らかさを生かした西洋料理のみならず、家庭料理中の具材としても重宝にされています。
そのなか、南瓜シチューの具材としての地位が大家族の我が家でも確立されました。
栽培管理のポイント
①関東平野の地域では梅雨入りまえに植え付けの適期です。
大きめのちょうちん(透明ゴミ袋45L代用可)等を掛けて置いた方が ウリバムシの被害から
守れるし、初期成長が確実にさせることは無農薬栽培の重要なポイントです。
②晩生品種ながら、草勢が強いので一株植えただけでちょっとしたカボチャ畑になります。
親づるにおける雌花の着生が容易で結果しやすく、2~3果連続して結実する、子づるにも良く結実します。
苗の5枚展葉を揃ってから一回の頂芽を除去し、3~4本子蔓を生かして自然授粉で3~4着果後、
摘花、摘果したら、もう完璧だが、一般的な場合はしなくてもらくらく放任栽培可能。
除草、通風を兼ねて株元の下葉の除去や盛り土はしたほうがよい、やらなくても玉果は確実に成ります。
成熟された果実は大体45日程度の美味しさは 保っていますが、
これ以上の保存したい場合は化成肥料厳禁。
③地這いのほうが丈夫に成長、暑いほどよく育ち、いろいろな病気や害虫にも強い、一旦やられたとしても
開花、自然授粉ができ、着果後50日より収穫適期に入り、秋が深まります。
家庭菜園にとっては伝統的な食味のぼちゃのひとつで、ぜひおすすめの晩生南瓜です。