拍卖号：t1169994508

开始时间：12/24/2025 05:58:22

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结束时间：12/31/2025 04:58:22

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昭和の時代のもので 長期保管品ではありますが、小鹿田のシールがついたままの未使用品です。
(シールはだいぶ古くなっています。画像にてご確認をお願いいたします。)

寸法は、口内径7.5cm×高さ21.5cm×胴径約23cmです。
特に気になる傷みはありません。
詳細は画像でご確認ください。

ます。

【参考】
小鹿田焼は、文禄・慶長の役後、九州に渡来した朝鮮半島出身の陶工による陶技が、筑前高取系の小石原を経て現在の大分県の小鹿田皿山に導入され定着したものと伝えられ、その開窯は宝永二年（1705年）といいます。
以来、明治時代末期まで、甕、鉢、壼等の日用雑器を焼造してきました。
　昭和6年、民芸運動の指導者であった柳宗悦の来山により、その伝統的技法と質朴・雄勁な作調が賞揚され、同45年、国は小鹿田焼の技術を記録作成等の措置を講ずべき無形文化財として選定しています。
以後、今日まで伝統的製作工程による作風が堅持されており、伝統的かつ地域的特色を有する技法が最も純粋に継承されている、非常に貴重で文化的価値の高いやきものです。

素朴な色合い、伝統的な技術や釉薬が受け継がれてきた装飾は、使うに連れて味わいの増す『用の美』が追求された造りとなっており、柳宗悦も著書で賞賛しています。

小鹿田焼の里 皿山地区に足を運ぶと、あちこちで原料の石を粘土に砕く唐臼の音が響き渡り、古からの伝統の作陶を守り続けた原風景が在ります。

※おてがる配送ゆうパック100サイズでの発送を予定しております。