★ こちらのストーブは、前の所有者様にて、未開封だった状態の輸送箱を、開封して確認されていたストーブです。
今回の出品にあたり、さらなる状態の確認のため、開封してみましたので、当方で確認できた状況を、ご入札の際の参考になるよう、できるだけ詳しく、ご説明したいと思います。
まず、輸送箱の外観は、「画像3」に見えますように、底辺の角付近に、「シミ」のようなものがあり、その点以外については、フタの開閉時の「ヨレ感」も一切なく、まずまずの良い状態でした。
この「シミ」は、次に詳細を説明しますが、付属電池の「液漏れ」跡なのです。
そして、フタを開封したところ、発砲スチロールの、電池があった場所と思われる所が、「液漏れ」のため、茶色に変色しており、その液が、輸送箱の内側を、下の発砲スチロールまで、直線的に伝ってしまった為に、「画像3」のような、「シミ」となっているようでした。
画像には、掲載しきれていませんが、輸送箱の内側に、一本筋の「液漏れ」の跡がありました。( しかし、軽く触ったところ、水分でふやけたような、表面強度の劣化は感じられませんでした。)
緩衝材の発砲スチロールは、輸送箱の持ち手の穴からの、長年の間のホコリの侵入のためか、うす汚れていましたので、時間をかけて、拭き取り作業してみたのですが、材質の特性なのか、真っ白な白さには、戻すことができませんでした。
発泡スチロールを外して、本体全体を見たところ、「液漏れ」の伝播によるダメージは、一切無事になく、また、凹み、キズも見られず、この時点で、間違いなく新品なのだろうと確信できました。
しかし、一見すると分かりませんでしたが、本体にツヤも少なく、きっと、発砲スチロールと同じように、表面がうす汚れているのだろうと思い、除菌シートを使って、本体と、前面ドアの格子も一本ずつ、何回も拭き上げていくと、やがて、光を反射するぐらいに、ピカピカに仕上がってくれました。
前面ドアは、ドアの右上に、段ボール製のストッパーで封印されており、無理に開けようとすると、段ボール製のストッパーが、必ず破損するリスクが高いと判断し、断念しました。
ですので、底面の反射板は、手前の部分のみ、手の届く範囲で、拭き取り作業をしています。
また、「 画像 9 」 のように、底面の反射板の淵に、微細なサビのような点々が見えますが、このようなダメージは、製造から四半世紀の時を超えてきた、もはや宿命のようなもの、良く言えば、アンティーク的な 「 味 」 と、前向きに、捉えて頂くしかないのかも知れません。
燃料タンクも取り出して、タンク収納スペースも覗きましたが、まったく、使用されたような形跡はありませんでした。
点火レバーは、下まで押し下げて、固定される状況も確認できました。
その他に、使用の際の気付いたリスクとしては、経年による「 電池による、点火操作の不具合 」でしょうか。
前面ドアを開けて、燃焼筒を持ち上げ、芯の状態は確認できませんでしたが、総合的に見まして、「未使用」 で間違いだろうと、判断させて頂きました。
発送の際は、もともと伝票の張り付けてあった同じ場所に、今回の発送伝票を張り付けるようにします。
最後に、とても長い説明となってしまい恐縮ですが、ご入札の際の、ご参考になって頂けますと幸いです。
( 3辺合計 : 約140 cm ) です。
【 以下、定型文となりますが、念のため、お読み頂ければと思います。】
・お気付きになられたこと、ご不安に思うこと、配送、決済のご相談など、ご遠慮なく入札前にお尋ね下さい。
・ ご入札頂いた際、他のご出品者様同様、入札者様の評価を拝見し、「入札者の取り消し」も有り得ますが、ご了承下さい。
・落札品は、「布・ウェット除菌シート」などを使い分け、品が痛まないよう、可能な範囲で綺麗にしたいと思っています。
・「評価」ポイント(良い)以上であっても、ご不要の際は、お申し出下さい。
■ 発送手続きについて
・ 送料を節約するため、お取り置き、同梱発送もいたします。
・ 「 追跡なし発送 」の場合、当方自身が落札した品の未着の経験も数回あり、また、ご近所様の郵便物が、間違って投函されることも数回ありました。
発送方法の選択の際は、落札者様のご判断にて、お願いいたします。(やはり未着ですと、とても、悲しくなります。)
・ 「 ゆうパケット 」、「 レターパック・ライト 」等の場合、「 3cm 」ギリギリの品ですと、薄手のビニール包装だけになります。
・ 梱包材 ・ 緩衝材等は、当方が落札品の発送を受けた際に、使用されていた物の中から、汚れの無い物の再利用となります。
・ 定形外等、後日、郵便局へ持込み計量の際、実費以上の料金をご負担して頂いた場合、差額分は、切手同封での返金を考えておりますが、不足分は、当方負担で大丈夫です。
● 現在まで、双方での想定外の事態になった場合でも、「 取引ナビ 」 等にて、連絡のやりとりさえ欠かさなければ、無事に、取引完了できる事を経験してまいりました。
万が一、落札後に手続き等について、何かしらの不都合が発生してしまった際には、お互いに相談の上で、連絡の不通にならないようにさえ、できればと思っております。