SIZE
ONE SIZE : ウエスト : 98cm , 股上 : 36.5cm, 股下 : 78cm, 裾幅 : 22cm
FABRIC : COTTON / (LINEN?)
COLOR : ECRU OR NATURAL (生成り OR ナチュラル)
超絶スペシャルなWW1頃のドイツ軍のトラウザーズ !推定10年代頃の物と思われる、ジャーマンアーミーコットンチョアトラウザーズが入荷! 内側に1916年軍納入のスタンプがはっきりと残った貴重な一品!
こちらは若干のネップ館のある、比較的薄手な印象のコットン素材(若干リネン混じりの可能性もあり)を採用。ライトな質感で合わせやすい生地感です。
生成り(ナチュラル)カラーで、第一次世界大戦期(WW1)の際にドイツ軍が作業用として着用していたとされるチョアトラウザーズ。
内側にはドイツ帝国時代の補給廠スタンプ「BAXV 1916」が確認でき、このトラウザーズ が、元々シュトラスブルクに拠点を置く第15陸軍軍団の被服補給廠から発行されたことと製造された年を示しています。 第15軍団は、第一次世界大戦中、西部戦線のロレーヌ地区で激しい戦闘に従事しました。
ウエスト周りはゆったりとしており、バックが長めになったハイバック仕様。吊って着用するタイプなので、ウエスト周りにサスペンダーボタンが付属します。
動きやすいように、腰回りにはゆとりがあり、裾にはキツ目にテーパードがかかった、すっきりとしたシルエットですので、現代ファッションにおいても活躍してくれます。
ボタンは全てシルバーのメタルボタンで統一。股部分は2重に補強されております。
左右やバックのポケットがないので、作業員が着用する為のボトムス。フランス軍のBOURGERON(ブージュロン)の様な立ち位置かと思います。
裾に紐が配備されており、絞って着用可能な仕様ですが、左足の紐が欠損しております。
状態は全体的な使用感、ヒップや膝裏などに黒っぽい薄汚れありですが、ヴィンテージ慣れされている方には問題のないレベルで、まだまだ着用可能なグッドコンディションです。
比較的薄手の素材感のおかげで、大きめのサイズ館ですが、良い感じに体のラインに馴染んでくれます。
この年代もそうですが、そもそもドイツ軍の軍服は歴史的観点から、ヨーロッパ各国では焼却処分されてしまい、残っている個体はほんの一握りしかなく、滅多にお目にかかれないスペシャルなアイテムです。約100年以上前のトラウザーズという、大変珍しいスペシャルアイテムです!気になる方はお早めに!
※原則的に1点物ということもあり、商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみ入札ください。
色味が違う、記載のサイズと~CM違う等の問い合わせは、計測方法による誤差やディスプレイなどで大きく変わる場合もありますので、画像や商品説明を確認して頂き、ノークレームノーリターンをご了承の上の入札をご理解下さい。完璧な物をお求めの場合は入札をお控えください。
極力細かい部分まで記載する様に努めて参りますが、記載しきれない部分が稀にあるケースもございます、上記記載の内容はあくまで参考程度として頂くよう重ねてご了承下さい。