【美品】ロレックス ROLEX『エアキング』BLUE 青 エンジンターンドベゼル 14010 A番’99年頃製 メンズ 自動巻き 大手中古専門店12ヶ月保証 腕周り最大19.5cm 内箱、外箱付属
高級中古時計専門店購入「高山質店」にて自身で購入、購入後はワインディングマシーンにて稼働しており、室内での試着以外は使用しておりません。従って、購入時と変わらずムーブメントも良好で外観も美品です。
美品ですが、あくまで素人による保管にてNCNRでお願い致します。
【商品説明】
名 称エアキング
型 番14010
年 式A番’99年頃製
タイプメンズ
カラーブルー
種 類自動巻き時計
日差(平置)+3秒(使用状況により変化します)
材 質ステンレス/ガラス風防
サイズケース:直径約34mm
腕周り:最大約19.5cm
ギャランティーなし
付属品外箱、内箱
保証期間12ヶ月保証
ランクAB品
状 態使用感や傷は見られますが全体的に状態の良い中古商品です。
ケース:AB品
ベルト:AB品
風防に小さなカケ・小傷、針・文字盤に腐食が若干見られますが、肉眼ではそれほど気にならない程度です。
【エンジンターンドベゼル】
【内部点検・仕上済】
当社指定工房にて内部点検を行っています。
表面のみ当社で外装の仕上げを行っています。
【エンジンターンドベゼルの魅力】
以前から、私が「もっと評価されても良い」と思っているロレックスがあります。
それは、エアキング“ファインリーエンジンターンド”(型式14010/14010M)です。
↑14010
少し説明します。ロレックスの「エアキング」は、小ぶりでシンプルなデザインをもつ、紳士用の人気モデルです。そのエアキングは、通常、“スムースベゼル”を採用しています。しかし、上の画像の型式14010/14010Mは、デザイン彫りがされた“ファインリーエンジンターンドベゼル”を採用するエアキングです。今回は、このエアキングを「エアキング“ファインリーエンジンターンド”」と呼ばせていただきます(※1)。
私は、もちろん通常のエアキングも高く評価していますが、エアキング“ファインリーエンジンターンド”の方により魅力を感じています。私が魅力を感じる理由は、以下の2つです。
<エアキング“ファインリーエンジンターンド”の魅力>
①個性が追加されたエアキングである点
②少し大きく見えるエアキングである点
では、以降で詳しく説明します。
■「ちょっと個性が欲しい」方にはエアキング“ファインリーエンジンターンド”!
先に、エアキングについて知識を深めるところから始めます。
実は、エアキングについては、過去の投稿でも解説しています。
↓↓↓
「ロレックス「エアキング」ってどんな時計? ~「初心者」にも「時計通」にも相応しいロレックス~」
この投稿にもあるように、従来のエアキングは
「シンプルフェイス、シンプル機能、スモールサイズ、リーズナブル」を実現したモデル
です。
↑従来のエアキングは
“シンプル・スモール・リーズナブル”
上の画像をご覧ください。エアキングは、「日付」表示が省かれています。また、大きさは、通常のデイトジャストのケース径が約36mmなのに対して、エアキングは約34mmと小ぶりです。まさにエアキングは、ミニマルを目指した「シンプルウォッチ」と言えます。
きっと、シンプルを好む方は、このエアキングのシンプルさが気に入るでしょう。ただし、消費者の中には「ちょっとだけ個性が欲しい」という方もいるでしょう。そのような方は、エアキングに対して「物足りない」と感じるかもしれません。その方に向けて、私は「ベゼルに個性があるエアキング」である、エアキング“ファインリーエンジンターンド”をおすすめしたいのです。
■エアキング“ファインリーエンジンターンド”の魅力
ここからが本題です。エアキング“ファインリーエンジンターンド”の魅力を紹介します。冒頭でも書きましたが、私は、エアキング“ファインリーエンジンターンド”には2つの魅力があると感じます。
①個性が追加されたエアキングである
魅力のひとつは、「個性が追加されたエアキング」であることです。シンプルさが特徴であるエアキングに、「ファインリーエンジンターンドベゼル」という個性的なベゼルを組み合わせてインパクトを加えているのです。上の画像を見ていただくと一目瞭然ですが、通常のエアキングに比べると、雰囲気がかなり変わるのがわかるはずです。個性的なベゼルがエアキングに加わることで、腕元に、魅力的なアクセントを添えるのです。
より具体的に、ファインリーエンジンターンドベゼルの特徴を説明しておきます。5分刻みで立体的なマーカーを備え、それ以外の部分はギザギザの刻みを入れています。
②少し大きく見えるエアキングである点
エアキング“ファインリーエンジンターンド”のもうひとつのの魅力は、小ぶりなエアキングを「やや大きく見せることができる」点です。特に、エアキングを「少し小ぶり過ぎる」と感じている方にとっては、少し大きく見えるだけで違った印象をもつでしょう。
では、なぜ大きく見えるのか説明をします。実は、スムースベゼルとファインリーエンジンターンドベゼルは、表面デザインが違うだけでなく、形状自体が違います。下の画像をご覧ください。
通常のエアキングがもつスムースベゼルは、“テーパーをつけて角を落とした形状”をしています。一方、ファインリーエンジンターンドベゼルは、“ベゼルを大きく広げて角を立たせる形状”をしています。この「角が立っている」ことが、サイズを大きく見せる要因になっているのです。
まとめると、
エアキングは本来「シンプルで小ぶりな時計」ですが、エアキング“ファインリーエンジンターンド”は、そこに
“個性”と“大きさ”を追加したモデル
なのです。
↑「個性」と「大きさ」を加えたエアキング
■最後に
皆さんに、エアキング“ファインリーエンジンターンド”の魅力がしっかりと伝わったでしょうか?私の個人的な意見としては、その「ちょっと癖のあるデザイン」が魅力に感じます。
また、日付表示がついた「オイスターパーペチュアルデイト」にも、エアキングと同じような“ファインリーエンジンターンド”のモデルがあります。気になる方は、探してみてください。