<内容>
戦後のパリ音楽院に於いて、
自らの研究により ”究極のスタイル” を創り上げ、
その後オーセンティックなスタイルとして継承し続けた、
伝説の名教師 ラザール・レヴィによる、大変貴重な模範演技!(2曲)。
当盤は、
伝説の名教師により、
フランスの音楽を紹介するべく録音された、特別なレコード!
2曲ともに、
ラザール・レヴィならではの神業=打鍵が冴えわたる驚愕のクオリティ!
取り分け、
ルーセルの ”シシリエンヌ” は、「 組曲 」中、最も困難な作品解釈を実現した、
唯一無二のアナリーゼである!
また当盤は、
フランス人コレクターとして世界的にも有名な、ジャン・マルク・ハラリ氏の
プライベート・コレクションからの1枚で、ラザール・レヴィを紹介した彼ならではの
特別なコレクションとなっている。入手不可能!!!
※ 大量にプレスされた「モーツァルトの幻想曲」とは異なり、大変貴重な超希少プレス!
<曲目>
アルベール・ルーセル:「 ピアノのための組曲 」 op.14 ~ 2番 ”シシリエンヌ”
ポール・デュカス : 「 牧神の遥かな嘆き 」 ( ドビュッシーの追憶 )
<レコード番号>
フランス HMV L-909
仏HMVのあずき色に金文字ニッパー・レーベルで、12インチのSPレコード(シェラック)オリジナル。
<レコード・コンディション>
NM ~ NM+
この時代のフランス盤SPのとしては、殆ど出会うチャンスのない、光沢も鮮やかな極美品!
<ジャケット・コンディション>
なし。( 新品のスリーヴにて保管 & 発送します。)