
ルドルフ・ノイドルファー Rudolf Neudorfer(oにウムラウト)のヴァイオリン弓を出品します。
以下の出品説明をご理解頂いて入札下さいます様お願いします。
角スティック洋銀金具、60.6 g
スタンプ:
プレイヤー側 : * NEUDORFER *
オーディエンス側 : SWISS MADE
ややオレンジを感じるブラウンのフェルナンブーコ、造形の美しいヘッド、喉の部分から続く細いスティックの造り込みは見事です。
完璧なバランスを持ち、プレーンなエボニーのフロッシュ、貝スライドの材料の美しさ、アーティキュレーション(発声)の早さが際立つ作品です。
出品について:
頼まれて出品しますが、出品物は手元に有り責任を持ってお取引させて頂きます。弓ケースに入れて、段ボール箱と緩衝材を用いて
厳重梱包で発送致します。ヴァイオリンディーラーが楽器を送って寄越す方法できちんと梱包致しますのでご安心下さい。発送は
ゆうパック匿名発送で全国送料無料です。
入札について:
誠に勝手ながら、評価の少ない方、評価の悪い方、キャンセル歴のある方は当方の判断で入札を削除させて頂いたり
質問への回答を留保させて頂く場合があります。トラブル防止のためですので、どうぞ御理解をお願い致します。
製作者と作品について:
出品に際しては、都内の専門業者の口頭鑑定を受けておりノイドルファーの作品である事を確認しております。
ルドルフ・ノイドルファーは1936年生まれ。チェコ共和国で育ち、ルビーのヴァイオリン製作学校で楽器製作を
Bohumil Pechar ボフミル・ペチャールとHans Schmirler ハンス・シュミラーからヴァイオリン製作を学ぶ。
その後、弦楽器製造会社で働き1964年のオリンピックでスキーコーチを装って社会主義のチェコスロバキアから脱出。
ドイツ・シェーンバッハの製作学校で弓製作を学び、1966年にはマイスター資格を取得。1968年までO.Seifertのもとで働き
更に1973年までスイスのS.Finkelのもとで働く。1973年、ドイツ・ブーベンロイトにあったE.Wernerの工房を引き継ぎ独立。
1980年、82年のアメリカで開かれたVSAコンペティションにて賞を受賞するなど優れた技術で弓を製作。1980年代には
ドイツのヴィースバーデンで開催されたコンクールにてヴァイオリン弓で金メダルを獲得。
ノイドルファーは度々来日して国内の工房の指導をしており、一時期は代々木に住んでいた事も有る様です。
都内の古い工房は皆彼のお世話になったと思いますし、小田原のアルシェ(プリマ楽器と文京楽器が立ち上げた弓製作工房)
はノイドルファーの指導で飛躍的に技術が向上したと聞いています。またその様な縁で彼に世話になった職人も少なくなく
現在ニース(仏)で活躍されている世界第一級の弓製作家笹野光昭氏もノイドルファーに師事して弓職人になられたと記憶しております。
ノイドルファーの作品は現在大凡110万円から150万円程で取引されている様です。
既に入手の難しい名職人の貴重な作品、ご興味有ればご検討下さい。即決です。