
【江戸の天才・歌川国芳】寄せ絵(だまし絵)額装 豪華3枚フルセット
幕末期に活躍し、現代のクリエイターや漫画家にも多大な影響を与え続けている伝説の浮世絵師、歌川国芳(うたがわ くによし)。
彼の代名詞とも言える「寄せ絵(だまし絵)」シリーズから、特に人気の高い「和」「楽」「治」の3点を揃えた、圧巻の額装セットです。
■ セット内容と意味
「和」:みかけはこわいがとんだいいきだ
一見すると恐ろしい巨人の顔ですが、実は大勢の人間が組み合わさってできています。「個々が協力し、和を成せば、強大な力になる」という教訓が込められています。
「楽」:衆人集合図
人々が楽しげに重なり合い、文字通り「楽しさ」と「エネルギー」を表現した、活気あふれる一幅です。
「治」:人かたまつて人になる
「人が集まって、初めて(一人前の)人間になる」という、社会の在り方や秩序(治まり)を説いた、国芳の深い知性が光る作品です。
■ サイズ(各1枚)
額縁全体: 横 55cm × 縦 67cm
作品(本紙): 横 44cm × 縦 62cm
作者介:歌川国芳(うたがわ くによし)
「奇想の絵師」と称される江戸末期のカリスマ
歌川国芳は、葛飾北斎や歌川広重と並び、幕末を代表する浮世絵師の一人です。その自由奔放な発想と圧倒的な描写力は、時代を超えて高く評価されています。
遊び心の天才(だまし絵の先駆者):
国芳は、今回出品した「寄せ絵」のように、複数のモチーフを組み合わせて別の形を作る「だまし絵」を得意としました。これは、当時の幕府による厳しい検閲(贅沢や娯楽の禁止)を、ユーモアと知恵で潜り抜けるための彼なりの抵抗でもありました。
武者絵・猫・そして現代性:
「武者絵の国芳」として名を馳せ、大迫力の巨大なクジラや骸骨を描く一方で、無類の猫好きとしても知られ、猫を擬人化した愛らしい作品も多く残しています。その斬新な構図やパース(遠近法)は、現代の**「日本の漫画・アニメ文化のルーツ」**の一つとも言われています。
世界的な評価:
現在、国芳の作品は日本の美術館のみならず、イギリスのヴィクトリア&アルバート博物館やアメリカのメトロポリタン美術館など、世界中の名だたる美術館に収蔵されており、国際的なコレクターも非常に多い絵師です。
商品のこだわり
本品は、江戸の伝統的な「凧絵(たこえ)」の技法を彷彿とさせる、竹骨のような質感を生かした特殊な仕立てになっております。平面的なプリントとは異なる圧倒的な立体感と迫力があり、和モダンなインテリアや、店舗の「顔」となる装飾として、これ以上ない逸品です。
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