【 日本在庫皆無の希少熟成ボトル 】
「ピエール・ジェルベ」は、シャンパーニュ地方コート・デ・バール地区セル=シュル=ウルスに本拠を置く小さなメゾン。
1930年に設立され、四世代に渡り家族経営されています。
18haの自社畑を所有し、シャルドネ、ピノノワール、そしてピノ・ブランを栽培。
一般的にピノノワールが多くを占める地域のなかで、ジェルベは伝統的に白葡萄の栽培比率が高く、
最後のブレンドに大きな個性をもたらすピノ・ブランを得意としています。
そのピノ・ブランは、メゾン設立の年に選りすぐりの秀逸なクローンを
僅か1haの区画に植樹したもので、大切に引き継がれて栽培されてきました。
近年では、ピノ・ブラン100%を使ったキュヴェの醸造にも着手。
シャンパーニュでは初となるピノ・ブラン100%をリリースしました。
現在ドメーヌでは世代交代の真っ最中であり、
若き四代目「オーレリアン・ジェルベ」が中心となり父と共にドメーヌの運営を取り仕切っています。
テロワールの重要性や質の高いブドウを育てる栽培法が学べるということで
アヴィズの醸造学校ではなくブルゴーニュ・ボーヌの醸造学校に進学、
「グロ・フレール・エ・スール」
「アルヌー・ラショー」
「ジャン・グリヴォー」
というブルゴーニュ一流ドメーヌの跡継ぎと、同時期の仲間として修学しました。
互いに影響を受け合っており、
『ブルゴーニュスタイルのテロワールが現れた自然体なシャンパーニュを造りたい』
と様々な改革を大胆に押しすすめています。
「コート・デ・バール」というブルゴーニュとシャンパーニュの中間地にて
双方の良さが自然と融合したセンスの良さを感じさせる今注目の若きヴィニュロンです。
ちなみに、シャンパーニュの醸造に認められたブドウ品種は、全部で7種だが、
皆様ご存知の
「シャルドネ」
「ピノノワール」
「ムニエ」のほかにも、
「ピノ・ブラン」
「アルバンヌ」
「ピノ・グリ」
「プティ・メリエ」の4種がある。
1919年に法が定められ、27年に修正された際の規定は、
『ピノの多様な品種とアルバンヌ、プティ・メリエ』となっている。
(※ピノの多様な品種はピノノワールだけでなく、シャルドネ、ムニエ、ピノ・ブラン、ピノ・グリを含む。)
歴史古いドメーヌらしく
平均樹齢は30年を越え、
樹齢100年の樹も残されます。
今回出品の「キュヴェ・ド・レゼルヴ」は、
生産年こそ定かでは無いが、
先代が仕込んだと想われる古いキュヴェ。
ボトル越しに見た液体の色合いからも
かなりの瓶熟が期待出来る
旨味の乗った稀有な1本です。
また、「レゼルヴ」とは、「リザーブワイン」を意味し、
シャンパーニュを造る際に、最新ヴィンテージのベースワインに
それよりも以前に仕込まれた熟成ワインをブレンドすることを意味します。
そのことから言っても
かなりの熟成感が推測されます。
セパージュは、
ピノノワール 50%
シャルドネ 25%
ピノ・ブラン 25%
『キンメリジャン土壌のピノ・ブランはシャブリのように熟成するんだ』とオーレリアン。
ピノノワールの力強さ、シャルドネのフィネスに、他では見られないピノ・ブランのエキゾチックな風味が加わり、
他では見られない個性を放っています。
日本在庫も皆無に近く
他で手に入れることの出来ない稀有な銘柄です。
シャンパーニュ好きを名乗る方には
ぜひ入手頂きたい1本です。