
1994年にリリースされた『HEITOR』(ヘイト-)のアルバム「HEITOR」から。
「シンプリー・レッド」の元ギタリスト『エイトール・テー・ペー』のソロアルバム。
ブラジル出身のギタリスト「HEYTOR」(ヘイトー、エイトール)
もともとはイヴァン・リンスや、ジャヴァンなどのバンドに在籍していたと言う実力者です。
それから「シンプリー・レッド」の楽曲にも参加していくことになります。
彼の音楽のベースにはブラジルがあって、とても尊敬しているように丁寧に演奏します。
その郷愁溢れる美しいメロディは豊かな音楽性が垣間見えます。
心も和むことができる緩やかなサウンドです。
ちなみにこのアルバムにも「シンプリー・レッド」の「屋敷豪太」さんと「ミック・ハックネル」も参加しています。
ブラジルだけではなく、アフリカの音も取り入れていて色とりどりなアルバムになっています。
聞き飽きることはなくこのラストに収録されている「リヴァー・オブ・ライフ」(ポルトガル・ヴァージョン)は英語詞のものよりもブラジルの愛を感じられる優しくてロマンティックな1曲になっています♪
何度聴いていても飽きない。この曲だけでもこのアルバムを欲しいくらい。
シンプリー・レッドがお好きな方には刺さるようなサウンド♪
ポップスとジャズの要素を吸収したギター。そしてこの声・・・。素晴らしい♪
試聴のみ。ジャケットにシミが見られますが、盤面は大変綺麗な状態です。
プラケースなし。ビニールケースに封入して発送予定。
邦盤。歌詞、対訳、解説、帯付き。
見本盤。