■キューバンリンクチェーンとは?
重厚感と繊細さを兼ね備えたキューバンリンクチェーン。
しなやかに編み込まれた平面的なチェーンデザインが、首元に自然なフィット感と洗練された輝きをもたらします。
程よい太さと存在感で、シンプルなトップスに合わせるだけでもコーディネートが引き締まり、日常使いからフォーマルな装いまで幅広く活躍します。
■マイアミキューバンと喜平の違いは?
マイアミキューバンと喜平は基本的に同じデザイン(連結したコマを平面に潰したチェーン)だが、
マイアミキューバンは太く丸みがありボリューム感(ヒップホップ文化で人気)、喜平はより細身でしなやか、
カット面で輝きを調整(日本の定番で資産価値も)と、コンセプトや太さ・形状の傾向が異なるのが主な違いで、
マイアミは「太くてゴツい」キューバン、喜平は「多面カットで輝きと種類が豊富」なチェーン、とイメージすると分かりやすいです。
■マイアミキューバンチェーンの特徴
起源:アメリカ発祥で、ヒップホップアーティストに愛用され、「ブリンブリン」な存在感で人気。
形状:喜平に似ているが、厚みと丸みが強く、ボリューム感があるのが特徴。
素材:10K(10金)が主流で、日本で手に入りにくい場合もあります。
■モアッサナイト(モアサナイト)とは?
「モアッサナイト」と「モアサナイト」は同じ「炭化ケイ素(SiC)」でできた鉱物で、
フランスの科学者アンリ・モアッサン博士にちなんで名付けられ、現在市場に出回っているほとんどは人工合成石ですが、
ダイヤモンドに似た強い輝きと高い硬度(ダイヤモンドに次ぐ9.5)を持ち、近年ダイヤモンドの代替として人気が高まっている宝石です。
硬さ(モース硬度)において、モアサナイトの硬度は9.25 - 9.5と、宝石の中ではダイヤモンドの10に次ぐ値を持っています。
宝石としての価値を左右する輝きにおいては、モアサナイトはダイヤモンドを上回ります。
輝きの強さを表す光の屈折率では、ダイヤモンドの2.42に対し2.65 - 2.69、
きらめきを作り出す光の分散度では、ダイヤモンド0.044に対し、モアサナイトは0.104とダイヤモンドのほぼ2.5倍の値を示します。
モアサナイトは天然ダイヤモンドの2.5倍ともいわれる、強く華やかな輝きとクリアな美しさ、優れた耐久性をもつ新しいジェムストーンです。
■モアサナイトの特徴
優れた靭性:
モアサナイトは、衝撃への強さ・割れにくさを表す「靭性( じんせい)」において非常に優れています。
また表面の傷つきやすさを表すモース硬度も9.5 と、宝石の中ではダイヤモンドの10に次いで高い数値。
2.5 倍の輝き:
モアサナイトの驚くべき特性は、その美しい輝きにあります。
モアサナイトは、宝石のきらめきを表す「ファイア」において、ダイヤモンドの2.5 倍の数値を誇ります。
そのほか白く強い輝きを作り出す「ブリリアンス」や、表面の光沢を表す指標においても、ダイヤモンドより高い数値です。
メンテナンスのしやすさ:
ダイヤモンドは油脂を吸着しやすいのに対し、モアサナイトは油脂を寄せ付けにくいため、
クリーニングをしなくても輝きが曇らず、長く持続するというメリットがあります。
高い熱耐性:
モアサナイトの構成物質である炭化ケイ素は、化学的に非常に安定しているため、
その結晶であるモアサナイトは、ダイヤモンドより高い熱耐性があります。
品質の高さ:
モアサナイトは、人工的に製造されるため品質が安定しているのも特徴。
Brillar ではクラリティVVS(10 倍の拡大鏡でも見えにくい微小なインクルージョン)、
colorless、かつExcellentカットが施された、最高品質のモアサナイトを厳選。