~商品説明~
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SAEmark 2100プリアンプ魅惑のパラメトリック・イコライザー搭載!定価46万円の超ハイエンドモデル!美品!珍品です!の出品でございます。
SAEの懐かしのプリアンプです!
お詳しい方であればもうお分かりかと思いますが、かの奇才エンジニアであるジェームス・ボンジョルノ氏が設計にもかかわったブランドです!
ボンジョルノ氏は過去にもGASやSUMOの他、ダイナコやマランツなどの製品も多く手がけていた事は有名ですが、彼の名前を名実共にした最初のブランドがSAEでしたね。
1970年代の後半では当時のマークレビンソンなどと並びハイエンドブランドとして有名ではありましたが、設立は1967年と意外にも歴史のある事はあまり知られていないのでは?
相考えるとSAEが世界で先駆けてのハイエンドオーディオと言うジャンルを確立した最初のブランドではなかと思います。
今回、出品のお品はそんな同社の手がけた最高峰のプリアンプです。
特にプリアンプとしては珍しい2バンドのパラメトリックイコライザーを備えた点は他に類を見ませんね。
これは特定の周波数に対してより高度かつシビアな調整の行えるスグレモノであり、レベル・周波数・バンドワイズの連続可変が行える点には驚きます!
また、一見してプロ機のようなカッコいい佇まいのお品ですが、そう勘違いしても差し支えの無い本格的な作り込みであり、下手なプロ機よりも凝った内容には驚きます!
加えて、この頃としては大変に珍しいガラスエポキシの採用、高品位なC/R類の採用などトップクラスの高級モデルであったことが伺えます。
シャーシも全てアルミ製のヘアライン仕上げとなっており、当然の事ながらフロントパネルやツマミに至るまでアルミ削り出しを採用したかなり上質な仕上がりです!
実際に聴いて見ると、ストレートかつ歯切れの良いサウンドであり、かなりハイエンド志向の音作りかと思います。
決してJAZZやPOPSも悪くは無いのですが、個人的にはフュージョンやテクノなどの電子楽器を採用した音楽や現代の新しい音楽がなかなか面白いかと思います。
パワーアンプはやはりトランジスターモデルとの相性が良く、同社のMARK ⅢCMやMARK IV CMを始めGASアンプジラやSUMMOなどのボンジョルノ系の製品と組み合わせると良さが際立つのでは?
定価は1980年頃で460000円と超高額なトップハイエンドモデルでした!
コンディションにおきましては、目立つキズなども見られず大変に綺麗なお品かと思います。
動作も良好であり、音質も良好です。
スライドボリュームに軽微なガリは見られましたが、接点復活剤にてかなり改善しました
ただ、バンドワイズのスライドボリュームのみ、取り切れないガリが確認されました。
それ以外のガリや接触不良も無く動作も良好です!
音質は申し分なく抜群のサウンドです!
内部のC/R類も綺麗な状態であり、オリジナルのままかと思われます。
電圧は120V仕様ですが、100Vでも十分にご使用頂けます。
なかなか珍しいお品ですので、マニアの方・ボンジョルノファンの方必見です!
~お取引について~
発送はヤマトまたはゆうパックで検討しております。
送料についてはお約束できませんのでお答えできません。
ビンテージ品のため、ご理解のある方の入札をお待ちしております。