ペグの形状とMade in USAの刻印がないことから1950年代の製造と思われます。70年前の製品としてはトップの弾きキズ以外、程度はそんなに悪くないと思います(写真参照)。ただし、ボディサイド(向かって左側)にクラック修理痕があります。内側からパッチを貼ってありますが外側はオーバースプレーせず荒れたままです(写真9参照)。指板には弾き痕があります。また、ストラップピン(エンドピン)が着けられていた穴が残っています。ブリッジ浮きは無し。弦高は約2.0mm(12F)、重量は302g。ケースは付属しません。