商品の説明

作者小原雅夫はフランスの有名画壇で活躍している個性的な作家である。（下記参照）  

テーマ：「 ベネチアの迷路（落書き１）」（猫とネズミ） 

作者：小原雅夫   真作保証 画材：アクリル画 サイズ：サムホール （絵のみで Size227x158ｍｍ） 描画用のボードに描かれている。 

額縁は在庫品ですが、まだ美しい高品位額です。今では入手困難な廃番製品です。

額縁の少々の瑕疵による返品はご勘弁ください。  

この絵の意図 ヴェネツィアは水路に囲まれた島の集合した地形で、陸地は少ない。

従って、狭い土地に高い建物が密集してしまい、人一人がやっと通れる狭くて暗い通路（ソットポルテゴと呼ぶ）が

そこここにある。

そんな通路を恐る恐る歩いていくと、薄ぼんやりとした壁が見えてる。近づくと誰が描いたのか猫の落書きだ。

緊張の気持ちがほっと解き放たれる。猫に見つかるまいと身を固くしたネズミも見える。

この二匹の動物は永久に出会う事は無いので安心だ。 

近年では、抽象画家の登竜門パリのサロン・ドートンヌ（下段参照）でも5回入選している。 

スペイン、ポルトガル、イタリア、クロアチア等の展覧会にも出品し入選している。 

具象画から抽象画まで種々の表現に取り組む。

２０２０年実施されたパーラービーズ・アート部門で優秀賞受賞 

２０２１年開催の世界最古の国際公募展パリのル・サロン展入選、 

２０２１年開催のスペイン美術賞展招待出品、  

※サロン・ドートンヌ展について 

サロン・ドートンヌ展は1903年、マティス、ルオー、マルケ、ボナールらの参加によって産声を上げたフランスの美術展覧会である。 

絵画の革新に多大な功績を残した美術展で、有名な印象派の絵画はここから生まれた。有名作家が多数で、必ず教科書に載っている。

現在でもなおパリが芸術の都といわれるのもこの展があってのことだったともいえる。  

※ル・サロン展について 1667年より340年続く世界最古の歴史と伝統を持つフランスの国際公募展。

後に「サロン」として知られるようになり、フランス文化に強い影響を及ぼす様になった。