コパル の超小型 DIP型 ロータリーコードスイッチ S-7050C 6個組です。
画像では3個しか写っておりませんが、本件出品は6個組です。
コパルは精密メカ電子部品製造で有名な企業です。現在は、日本電産の傘下にあります。
本出品のDIP型 ロータリーコードスイッチ S-7050Cには次の様な特徴があります。
(1)本体の大きさは、7.2mm□、高さは、2.8mmで極めて薄く、超小型で場所を取らない。
(2)表面に金属板を用いているため、堅牢かつ文字が鮮明である。
(3)出力パターンはHEXのリアルコードで、多進でわかり易いです。
(4)標準DIPの大きさなので手作業で普通に作業ができる。
本来は、ディジタル回路の初期値の設定やモードの切り替えなどに使うのが普通ですが、今回は、
私が考えた面白いアプリケーションを3枚目の画像で紹介します。
基本は、3端子の電源ICの出力と負電源間に抵抗を入れた定電流源ですが、その抵抗を切り替える
ことにより、0~15mAの1mAステップの16可変の定電流源です。2個使用で256可変です。
この例では、わかりやすいように4.0Vの3端子と1kΩの抵抗の直並列だけで構成しました。
ご希望により、複数組も可能です。
発送は定形郵便等で行い、発送後、発送時刻と場所をお知らせいたします。