
相田みつを の毛筆アート詩集4冊セット、外出時などにいつでも開ける文庫版です。
①「いのちのバトン ― 初めて出会う相田みつをのことば」、
②「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」、
③「にんげんだもの」、
④「生きていてよかった」
の4冊(すべて角川文庫)です。状態は、全般にかなり良好です。送料はクリックポストで185円です。
★内容:
①「いのちのバトン ― 初めて出会う相田みつをのことば」: いまここに、じぶんの番を生きている、それがあなたのいのちです、それがわたしのいのちです、両親、祖父母、曽祖父母・・・。人類がこの世に生を受けてからずっと引き継がれてきたいのちのバトン。本書もまた、相田みつをが次の世代に渡したバトンである。相田みつを作品の言葉は、とてもシンプルで、意味が深い。人生の折り返し点ではなく、子どもの頃に出会えば若いこころに感じるものは無限であろう。本書は、初めて相田作品に出会う若い読者のために、童話作家・立原えりかの解説がコラボする入門の一冊。
②「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」: これは、数々の言葉を遺した相田みつをが、その生涯でもっとも大切にした言葉である。カンカン照りの日でも、大嵐の日でも、あるがままに歩み続けていけばいい。太い幹のように彼の強い信念を支えたこの言葉は、未曾有の大不況下に生きる私たちの心をそっと暖め、光を放つ道しるべとなってくれることだろう。大ベストセラー作品集、待望の文庫化。
③「にんげんだもの」: 相田みつを の代表的な詩集。雑誌「銀花」42号で紹介された相田みつをの書とことばが一冊の本に。優しい心をやさしいことばで伝えようとしたら、文字も優しくなった。「にんげんだもの」は何らかの困難に出会ったり挫折したりしている人、辛い気持ちにある人たちに向けてのメッセージ(詩)を相田自身の書でしたためたものである。それぞれの詩には、「にんげんだもの」という言葉とともに、「人間なんだから失敗することがあってもいいんだ」などの思いが込められている。
④「生きていてよかった」: かわらないものだけを見つめ、毎日を新鮮に生きた相田みつをの心の歳時記。相田みつをの息づかいが甦る。「いのちいっぱいに生きてきてほんとうによかった」、誰のものでもない自分の言葉を、書という形式をかりて表現する」それが相田みつをの仕事だった。裸の自分を語りつづけた作品集。生きていくうえで様々な壁にぶつかり悩むとき、力づけてくれる言葉の数々。充実期の作品群が生まれた「週刊ダイヤモンド」の好評連載「おかげさん」を忠実に再現。。
★相田みつを: 詩人・書家。1924年、栃木県足利市に生まれる。栃木県立足利中学校卒業後、歌人・山下陸奥に師事。1942年に曹洞宗高福寺の武井哲応老師と出会い、在家しながら仏法を学ぶ。1943年に書家である岩沢渓石に師事。「自分の言葉」「自分の書」を探究する中から独特のスタイルを確立し、多くの作品を残した。心に響く言葉で今なお多くの人々に感動を与え続けている。1991年、足利市内の病院で脳内出血により永眠(享年67)。
★立原 えりか: 1937年、東京都生まれ。高校生の頃より童話を書き始め、1957年に『人魚のくつ』を自費出版。同作品で日本児童文学者協会新人賞を、1961年に『ゆりとでかでか人とちびちび人のものがたり』で講談社児童文学新人賞を受賞した。
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