YOSHIYUKI OHSAWA / まずいリズムでベルが鳴る (1983)
旧規格廃盤:84年8月1日発売(エピック・ソニー:35・8H-20)定価3500円
箱帯付き(わずかなキズあり、状態は画像をご参照ください)、ブックレットおおむね良好、ディスクわずかなキズあり、
再生問題ありません。ディスクのマトリクスナンバーは「35 8H-20 11A4 +++++」です、ケーススリキズ。
自身のバンド、クラウディ・スカイを経て作曲家として沢田研二「晴れのちBLUE BOY」などで注目を浴び、カップヌードルの
TV-CFで大ヒットとなった「そして僕は途方に暮れる(84年)」で知られるシンガーソングライター、大沢誉志幸が83年に
エピックソニーよりリリースしたのファーストアルバムです。プロデュースは木崎賢治。
大沢誉志幸 YOSHUIYUKI OSHSAWA(vo)
柴山和彦 KAZUHIKO SHIBAYAMA(g)
白井良明 RYOMEI SHIRAI(g/MOON RIDERS)
吉田健 KEN YOSHIDA(b)
上原裕 YUTAKA UEHARA(ds/SUGAR BABE)
ペッカー PECKER(perc/MASHU, ORQUESTA DEL SOL)
大村雅朗 MASAAKI OHMURA(key,arr)
松武秀樹 HIDEKI MATSUTAE(syn prog)
矢口博康 HIROYASU YAGUCHI(sax/REAL FISH)
沢田研二 KENJI SAWADA(cho)
アン・ルイス ANN LEWIS(cho)
山下久美子 KUMIKO YAMASHITA(cho)
佐野元春 MOTOHARU SANO(cho)
etc
「彼女には判らない(Why Don't You Know)」「プラトニック・ダンサー」のシングル2曲を含む全10曲収録。
白井良明、柴山和彦、吉田健、上原裕、ペッカーなど実力派ミュージシャンに、沢田研二、佐野元春、アン・ルイス、山下久美子
らがバックコーラスを務める豪華なプロダクションもポイントで、ファンキー、ダンザブルな独特の世界観を持ったサウンドで
現在まで高い評価の高いアーティストである大沢の輝かしいデビュー作です。シティポップ系ファンの方もぜひチェックしてくださいね。
このCDは84年にエピックソニーより初CD化された定価3500円の初期盤で、90年頃に廉価盤再発の際にこの仕様は廃盤となっています。
程度は極上とは言えませんが、当時採用されていた「箱帯」もしっかりした形で残っており、現在ではなかなか希少なアイテムのひとつです。
コレクターの方、ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?