SENRI OE / PLEASURE (1984)
旧規格廃盤:85年4月1日発売(EPIC/エピック・ソニー:32・8H-31)定価3200円
箱帯付き(一部キズあり、状態は画像をご参照ください)、ブックレットホチキス部少々サビあり、
ディスク小キズあり、再生問題ありません。
ディスク中央透明部に「COMPACT DISC CSR」のエンボスあり、
ディスクのマトリクスナンバーは「32 8H-31 11 *****」です。
ケースは側面ツルツルのオリジナルです(スリキズあり)。
現在はニューヨークを拠点とし、ジャズピアニストとして活躍するミュージシャン、大江千里が80年代に
シティポップ系シンガー・ソングライターとして活躍したころの作品で、84年リリースのセカンドアルバムです。
プロデュース、アレンジは大村憲司。
大江千里 SENRI OE(vo)
大村憲司 KENJI OMURA(g,arr,prod)
青山純 JUN AOYAMA(ds/PRISM)
富倉安生 YASUO TOMIKURA(b/MASH)
中村哲 SATOSHI NAKAMURA(key,sax)
浜口茂外也 MOTOYA HAMAGUCHI(perc)
加古隆 TAKASHI KAKO(violin)
藤井丈司 TAKESHI FUJII(comp prog)
エポ EPO(cho)
TMネットワーク TM NETWORK(cho)
彼の代表曲となった「BOYS & GIRLS」「ふたつの宿題」「三人目のパートナー」などを含む全10曲収録。
デビュー作「WAKU WAKU(83年)」と同様、彼のルックスを前面に出した明るく元気かつ優しいラブソングを
展開しています。ブレイクする次作「未成年(85年)」より、ややダークで辛口な作風となっていく大江千里の
初期のエネルギッシュな名作です。80年代J-POPやシティポップ好きの方はぜひチェックしてくださいね。
このCDは85年にエピック・ソニーより初CD化された定価3200円の初期オリジナル盤で、91年に廉価盤再発
の際にこの仕様は廃盤となっています。程度は極上とは言えませんが、当時の箱帯(3200円表記)も残って
おり、「CSR刻印」が付いた初期プレスはこの仕様でもなかなかレアなCD黎明期のアイテムとなっています。
コレクターの方、ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?