雅虎拍卖号:s1113547089
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★商品説明★ | 倉知淳著 「猫丸先輩シリーズ1・2」 講談社文庫 「猫丸先輩の推測」 2005年 9月 文庫2刷 「猫丸先輩の空論」 2008年 9月 文庫初版 定価 667円,714円+税 449頁、435頁 |
★著者略歴★ | 1962年、静岡市生れ。1994年「日曜の夜は出たくない」で東京創元社よりデビュー。猫丸先輩のシリーズなど多数。2001年「壺中の天国」で第1回本格ミステリ大賞を受賞。 |
★作品内容★ | <推測> 猫丸先輩が出てくるシリーズの連作短編集。解説で加納朋子氏は、作者をマイケル・J・フォックスのような雰囲気(当時)と評しているが、それはそのまま猫丸先輩にも該当する。小柄でまん丸い目、無害そうな雰囲気でだぶだぶの黒い服を着ているところは黒猫を大きくしたよう。その猫丸が、いろんなところに現れて不思議な事件を”推測”する。けっして”推理”ではない。こうであろうなと思うことを言うだけだ。でもなんだかそれがすっと収まる。「夜届く」夜毎に届く電報の謎。「桜の森の七分咲きの下」新入社員が押しつけれれた花見の場所取り。彼の前に謎の人物が次々に現れる。「失踪当時の肉球は」ハードボイルドを気取る猫探偵。「たわしと真夏のスパイ」商店街の縁日屋台で起こる数々の妨害工作。「カラスの動物園」アイデアが枯渇したデザイナーに前に猫丸先輩が。「クリスマスの猫丸」疾走するサンタの謎。各話のタイトルは有名な推理小説のもじりになっているが、いくつまで分かるかな。解説に解答が書いてある。 <空論> シリーズ第2弾。いつものように嘘か真か、猫丸先輩が謎の真相を語るのだが、それは当たっているのかどうかはわからないが、読者はそうかと納得させられる。今回は謎とは直接関係ないが、読者も騙す仕掛けも仕掛けられている。「水のそとの何か」新鋭のイラストレーターのアパートのベランダに、毎日水の入ったペットボトルるが置かれる。水の入ったペットボトルといえば一時はやった猫除け。作者はそこをもう一ひねり。読者向けの仕掛けはその若いイラストレーター。「とむらい自動車」”とむらい機関車”という推理小説がある。ともかく、ある狭い道で事故現場に猫丸先輩が花束をもって訪れる。被害者は後輩の編集者八木沢。そこに次々と現れ泊まるタクシーのなぜ。「子ねこを救え」ほのぼのとした高校生の恋物語。猫婆さんに一匹差別されている子ねこを救い出そうと幼馴染の女の子に呼び出された男子高校生。「な、なつのこ」妙にスイカ割に意欲を持つ飲み屋で知り合ったおっさんに付き合わされた男。かわいそう。「魚か肉か食い物」大喰いが得意な小柄な女子大生。見ていて気持ちいいような彼女だが、ある日巨大な肉の塊を見て店から逃げ出した。その理由は。「夜の猫丸」夜の編集室に残業で残っていた八木沢。そのフロアに電話が繰り返しかかってくる。恐る恐る出ると突然切れる。その繰り返し。そして彼の携帯電話にまで、出たのは猫丸先輩からの飲み会のお誘い。そこで謎解きをされるのだが、再び電話のベルが。ちょっと怖い。 |
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