●発行所 文藝春秋
●発行日 1988年8月30日(初版)
本の状態については写真を参照ください。
表紙にパラフィン紙が付いています。
表紙に微細なヤケ・スレ等がございます。
裁断面・ページに多少のヤケ・スレ等がございますが、
書き込み・切り抜き等は見られず、通読に支障はございません。
<ウィキペディア抜粋>
新井 満(あらい まん、1946年〈昭和21年〉5月7日 - 2021年〈令和3年〉12月3日)は、
日本の男性著作家、作詞作曲家、歌手、写真家、環境映像プロデューサー、絵本画家。
新潟県新潟市生まれ。本名:滿(みつる)。母は助産婦。
新潟市立寄居中学校、新潟明訓高等学校、上智大学法学部卒業。
子供時代に新潟地方を襲った大地震で危うく命を落としかけた。
また、幼少時から病弱だった。上智大学グリークラブ(男声合唱団)に所属するも、
重病を患い生死の境目を彷徨ったため入院退部。何とか治癒して生きる喜びを強く実感する。
以降、美しいものを発見して伝えることをライフワークとして生きていきたいと誓う。
卒業後、電通に入社し環境ビデオ映像の製作に携わるかたわら、小説・歌などの創作活動に入る。2006年5月末日に定年退職した。
1971年、東京出身の三田部紀子(1947年生、東京農工大学卒)と結婚[1]。のち新井紀子として共著を数点刊行している。
1977年(昭和52年)、カネボウのCMソングとして自ら歌唱した『ワインカラーのときめき』(作詞:阿久悠 作曲:森田公一)がヒット曲となる。
1987年(昭和62年)、『ヴェクサシオン』で第9回野間文芸新人賞受賞。
1988年(昭和63年)の『尋ね人の時間』で第99回芥川賞受賞。都会生活を営む現代人の心象を、
詩的な物語性によって繊細に描く作風と評価される。
※一通り目を通しておりますが、全ページ隅々までのチェックは行っておりませんので、
見落としがある可能性がございます。ご了承くださいませ。