小鳥堂の全出品  :    小鳥堂の全出品              「 #殺しのミッション 」、「 #最後の賭け 」のテズラフ監督作品。「 #汚名 」ほかの名カメラマンだった人。     この「パナマ・ギャング戦争」、なによりまず、パット・オブライエンってやっぱりいい俳優さんだなあと感じた作品でした。でも良かったのはそれだけじゃありません。相変わらずカメラワークや構図が凝ってるのはテズラフ監督ならでは。イントロ、嵐の中稲光に照らされるイグアナの素晴らしくかっこいい映像で作品は始まり、その後夜の暗い暗いシーンが5分間も続きます（しかも台詞一切無し）。思いっきりノワールな始まり方なのですが、意外や意外、オブライエンのダン・ハマー探偵が登場してからは、ユーモアを随所に散りばめたソフト・ハードボイルドって雰囲気になります。これがもうとにかく明るく楽しく、俳優、映像に加えて第3の魅力となっています。ひたすらドライで非情なハードボイルドものもいいですが、この映画のオブライエンは人間臭くてなんとも面白いです。     パナマに到着しようとしていた飛行機から、一人の男が墜落死した！探偵 #ダン・ハマー （オブライエン）は、男が所持していたはずの地図の行方の調査を依頼される。莫大な #利権 の絡む地図の争奪戦の幕が開いた・・・。     監督 #テッド・テズラフ 製作 ナット・ホルト 製作総指揮 ジャック・Ｊ・グロス 脚本 マーティン・ラッキン 撮影 ジョージ・Ｅ・ディスカント 音楽 ロイ・ウェッブ ジョーン・ホイットニー 出演 #パット・オブライエン アン・ジェフリーズ ウォルター・スレザック パーシー・キルブライド ジェローム・コーワン ジョージ・ギヴォット ジェイソン・ロバーズ・Ｓｒ      ☆4U-NY7N-4PIP        ※10000150