
EP ワンサくん
ピンコラ音頭
ワンサくんのママ
日本コロムビア
1973年 5月
シンガーズスリー
ロイヤルナイツ
堀江美都子
宮川泰
手塚治虫
手塚治虫アニメ
昭和レトロ
希少
レア
超貴重
テレビ漫画「ワンサくん」より
手塚治虫の描く愛らしいキャラクターが
いきいきとみどりの中を駆けまわる、とても癒されるジャケットです。
手塚治虫作品なので、インテリアとしても価値がありますね。
手塚治虫の未完作!
母親探しをする子犬の日常を描いたミュージカルアニメ『ワンサくん』
主人公が少年のコウタの家で飼われながら、町の仲間たちとのほのぼのした交流を描いたアニメです。
当時掲載されていた雑誌が掲載中止になり未完成で漫画が終わりましたが、アニメでは完結しています。
アニメ『ワンサくん』
放送期間1973年4月2日~9月24日
(毎週月曜19時00分から19時30分)
関西テレビが制作した
初のテレビアニメであると同時に
旧虫プロダクションが制作した
最後のアニメ作品でもあります。
ワンサくんの声は、のび太くんの声の小原乃梨子さん。
少年は悟空の声の野沢雅子さん。
メガネをかけた犬の声に、波平の永井一郎さん。
時代ということもありますが、製作陣の豪華さを知ると、改めてすごいアニメです。
ワンサくんは、ディズニーの「わんわん物語」といった趣向の作品で、母犬をさがすワンサくんとその仲間たちの交流を描いています。
ワンサくんは三和銀行のマスコットキャラとして作られたものですが、テレビシリーズはそのキャラを使っただけのオリジナルで手塚治虫は原作としてクレジットされています。
原作になった漫画は、虫プロ商事から刊行された
「てづかマガジンれお」に掲載されていました。
しかし、手塚治虫自身が主宰する虫プロが労働争議に揺れていた時期であり、そうしたゴタゴタが続く中、雑誌そのものが方向性を見失って、この作品も連載が中断したまま未完となってしまいました。
それから1年後の1973年4月に、虫プロ最後のテレビアニメ作品『ワンサくん』の放送が始まりました。
☆三和銀行のマスコットキャラクターのワンサくん
ワンサのキャラクターは、もともとは三和銀行のマスコットとしてデザインされたもので、その名前もサンワを逆にしてワンサとつけられました。
そのワンサを主人公にして、虫プロ商事から刊行された「てづかマガジンれお」に創刊号から連載されたのがこの作品です。
三和銀行の通帳にもワンサくんのイラストが採用されていました。
番組名称:ワンサくん
英語表記:Little Wansa
放映期間:1973年04月02日 ~ 1973年09月24日
放映時間:月曜/19:00~19:30
放送形式:カラー/30分1話
放送話数:26話
テレビ局:関西テレビ(KTV)
制作会社:関西テレビ、虫プロダクション
ジャンル:動物、ミュージカル、ギャグ、コメディ
原作:手塚治虫
企画:西崎義展、瑞鷹エンタープライズ
脚本:藤川桂介、田村丸
監督:山本暎一
プロデューサー:西崎義展
キャラクターデザイン:永島慎二
音楽:宮川泰
[オープニング-OP1-]
曲名:わんさかワンサくん
歌手:シンガーズ・スリー、ロイヤルナイツ
作詞:山本暎一
作曲:宮川泰
編曲:宮川泰
[エンディング-ED1-]
曲名:ピンコラ音頭
歌手:ロイヤルナイツ、シンガーズ・スリー
作詞:藤川桂介
作曲:宮川泰
編曲:宮川泰
曲名:ワンサくんのママ
歌手:堀江美都子
作詞:藤川桂介
作曲:宮川泰
ワンサ:小原乃梨子(声)
元気で気まぐれな白い犬。母親を捜している。本名はチビ。
幸太(こうた):野沢雅子(声)
ワンサを拾って家の押入れで飼う少年。ワンサの名付け親。
貴重コレクションからの出品となります。
中古レコードにご理解のある方のご入札をお待ちしております。
ノークレーム、ノーリターンにてお願いいたします。
ご落札から発送、お届けまでスムーズなお取引を心がけております。
商品がお手元に到着しましたら、必ず「受取連絡」を押下してお知らせくださいませ。
円滑で快適なお取引進行のため、よろしくお願いいたします。