
☆箱:あります。
古い保管品の為、若干曲がった箇所や中敷きの割れがあります。Nゲージのクリアケースと意義が違うので。
①IHC FM Cライナー Aユニット 動力車
②IHC バッド 85フィート 客車
③IHC バッド 85フィート 食堂車
④IHC バッド 85フィート 寝台車
⑤IHC バッド 85フィート 展望車
以上の編成になります。
①ユーゴスラビア製
大昔のリバロッシ設計で後年のメハノで量産と思います。一見トイライクですが
全4軸駆動でダイキャストウェイト入り。ゴムタイヤは使わずにレールへの粘着が良好です。
デッドストックで入手。
15分ほど試運転。性能分析をしてから
説明/撮影しています。
☆樹脂製のギアなので走りは静かです。今は割れている異音やつっかえはありませんが経年品の為、ある時突然ギアのお別れが来るかも知れません。
☆ライト
電球が光ります。スピードに乗らないと明るくなりません。キャブの奥の方で漫然と光る電球。プリズム導光が省かれている大昔の設計。進行方向に関係無く光ります。
ホーンフックカプラーですがケーディーカプラーに交換できる構造です。後ろの客車はホーンフックなのでこのままでいいと思います。
トレイとのスレがありましたので
エアブラシで銀色を軽く吹き付けて分からないように綺麗にしておきました。
ナンバーボード周囲もトレイとスレていたので筆で点塗りして直しておきました。
シャシーの取り付け穴が欠けていたのでスクラッチビルドで直して吹き付けています。
②〜⑤
客車はリバロッシ製
晩年のIHC販売
デッドストックで入手。綺麗な状態です。
但し③の幌にヒビが見えます。
85フィートフルサイズ。
特にIHCのステンレスカーは
銀色塗料の粒子が非常に細かく
いかにも銀色メタリック塗装には見えず。
品のいいコルゲートやリベット
小ぶりな車輪で低めな姿勢はライトウェイト客車を見事に再現しています。
但し内装は表現されていません。
ウェイトは元から装備されていないので軽いです。
カプラーはホーンフックです。リバロッシ独特なタルゴ式カプラーなので引きに強くも押すと間違え解放が起きる場合があります。軽量タルゴ台車なので長編成の推進が下手くそとなります。
この編成の長さがベストだと思います。
タルゴカプラーなので85フィートフルサイズ客車でも無理なく18インチのカーブを曲がれます。
※画像1が全体です。画像2以降は細部確認用です。
※テストに使用したレールは付きません。
☆送料込
◇ フェアバンクス・モース
アメリカであまり売れなかった機関車メーカー
コンソリデーテッド・ラインという機関車名
略してFM Cライナー
実際にはサンタフェ鉄道の旅客機は3軸台車のタイプしか無かったのでこのモデルはファンタジーカラーになります。
ミニマムにまとめ切ったあの日憧れたストリームライナー。
Don't miss your train go by!!