
■商品の詳細
作品名:藤花狗子図、牡丹孔雀図、虎図、龍図 4枚セット
作家名:円山応挙
■作家履歴
江戸時代後期の代表的画人で、京都近郊(丹波穴太(あのう)村・現在の京都府亀山市外)の農家に生まれる
。初名は、岩次郎、通称は主水(もんど)、字は仲選。初期には一嘯・夏雲・仙嶺などと号したが、
明和3年(1766)34歳のとき応挙と改め、以後の落款はそれで通している。
若い頃に京都に出、町家に仕えながら石田幽汀(1721‐86)に狩野派の画技を学ぶ。また、
眼鏡絵制作に携わって西洋輌の透視図法を習得、円満院(滋賀県)主の祐常法親王(1723‐73)
と出会ってその蔵画を臨模する機会を得、中国古画や清朝画の写実技法を学習した。
写生を基本とする再現的な対象描写と、装飾的な画面構成により、平明で清新な画風を確立、
当時の人気を一身に受けた。長沢蘆雪や山口素絢(そけん)など多くの門人を育てて円山派を生み、
その伝統は近代の京都画壇にまで及んだ。円満院・兵庫県大乗寺・香川県金刀比羅宮などに大量の襖絵等が残され、
雨竹風竹図屏風(京都市円光寺蔵)・《雪松図屏風》(三井記念美術館蔵)
藤棚図屏風(根津美術館蔵)などがその遺作として著名である。
商品説明
色紙4枚セット
技法:コンピュータージクレープリント
新絹本
色紙サイズ:24.2cm×27.1cm
作品については画面を見てご確認ください。
写真は出来るだけ実物と近づけていますがどうしても
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