コカゲでの解禁から早春のオオクマやエルモンまで対応したガマタスペシャルです。コカゲスペントだけでなく、スイッチが入るとより大物が期待できるフライを加えました。ウイングは全てCDCとなっています。
ガマタのコカゲのライズは楽しいですね。コカゲのハッチが起きると、たくさんの魚のライズが突然バシャバシャと始まります。フタバ、シロハラのスペント各10本。フックは解禁とは言えすぐにスレるので小さめマイクロバーブ付きのMARUTO d792#17。
2020シーズンは3月下旬に
魚のスイッチが入ったライズに遭遇しました。このスペントで9寸クラス2匹を筆頭に楽しませてもらいました。
その時のブログはこちら。
2023シーズンも3/11のガマタで解禁しました。渇水気味でピーカン、ハッチの少ないガマタでしたが、フタバCDCスペントが効果ありましたよ。
その時のブログはこちら。
2024シーズンは3月上旬に無事に解禁したあと、
3月下旬には大雪、ピーカンいずれも実績がありました。
その時のブログはこちら。
フタバのスペントでは、2013シーズンのガマタで釣行初日にいきなり尺↓が出ました。
2015シーズンには、このコカゲ・スペントを落札していただいた方から、
ガマタでこれまで10本以上の尺を上げているとのご報告をいただいています。
2つ目は
オオクマCDCスペントです。オオクマは早春にコカゲなど小型種の羽化に交じって、アマゴ・ヤマメたちの興味を引き付けるのに充分なサイズとボリュームでまとまった羽化をします。ガマタでは4月に入って増水が始まる頃には
日中にオオクマのまとまったハッチが始まり、これによってヤマメたちのスイッチが入ります。
2020年4月3日には、このパラポストウィングのCDCスペントがむちゃくちゃ効いて楽しい釣りをしました。 フックはマイクロバーブ付きのMARUTO d792#15。
3つ目は
CDCエルモン・ヒラタカゲロウです。日没直前のイブニングでは、このハッチが始まったと思ったら一気にピークを迎えます。
ハッチに誘われた大型の魚が姿を現す夕刻には、この透けたグリーンカラーのフライを使ってみてください。
2020年の春はこのCDCエルモンが効果ありました。日中でも前夜のエルモンの記憶がしっかり残っているようです。フックはMARUTO c47#12と#10。
CDCのフライは、魚を釣った後にフライに着いた魚のヌメリを取る「ドライリフレッシュ」などを使うと浮力が戻りますのでぜひご使用ください。
ケースは明邦(メイホウ)のミニケースです。定評あるタックルボックスメーカーの市販品を使っています。サブのフライボックスとしてそのままお使いいただくことができると思います。
私のタイイングの様子は
こちらの私のブログを参考にしてください。
発送はヤマト運輸のネコポスで送料は当方(出品者)が負担いたします。写真のケースに入れた状態で発送しますので、そのまま使用できます。
フライは今回出品するケースにあるフライをその都度実際に撮影しております。ノー・クレーム、ノー・リターンでお願いします。