廃盤
DVD
《ロジェストヴェンスキー指揮の
チャイコフスキー4番
カラー全曲収録!!》
・『ソヴィエト・コンダクター、ロシアン・アリストクラート』 [54:09]
ムラヴィンスキー・ドキュメンタリー
・ヴェーバー:歌劇『オベロン』序曲[8:38]
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー
1978年4月28日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
・チャイコフスキー:『フランチェスカ・ダ・リミニ』[23:18]
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー
1983年3月19日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
BONUS
・チャイコフスキー:交響曲第4番[43:34]
ゲンナディー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー
1971年9月、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
カラー
メインのムラヴィンスキーは、2003年にBBCによって制作されたもので、ザンデルリングのインタビューなども収められています。また、このDVDではボーナス・トラックも非常に強力で、なんとロジェストヴェンスキーの指揮したチャイ4がカラーで全曲収められています。
CDでBBC LEGENDSから発売されているものと同じと思われるこの演奏、おそらく世界的にも最強の精鋭集団だったレニングラード・フィルが、冷徹なボス、ムラヴィンスキーの手をはなれ、いつもの演奏会とはまったく異なるロジェヴェン流の派手な芸風を得て、燃えに燃えまくった貴重きわまりない記録です。
第1楽章冒頭から濃厚ヴィブラートで咆えるブラス、広大に設定されたダイナミクスと緩急自在なルバートによって極限まで拡大された情感が非常に印象的。
第4楽章も凄く、作曲者自身もこの楽章を「鳴り物入り」と評していたそうですが、そのことをここまであからさまに示した演奏もほかにはないでしょう。興奮のあまり、聴衆も最後の和音が鳴っている間から雄叫びのような歓声をあげたり、口笛が飛びかったりと大変な騒ぎになっています。
『ソヴィエト・コンダクター、ロシアン・アリストクラート』 [54:09]
ムラヴィンスキー・ドキュメンタリー
・Introduction
・The Early Years
・Music Director of the Leningrad Philharmonic
・Shostakovich, Soviet Regime, World War Two
・Inner Life and Public Obligations
・Anguish and Perfection
・Style and Technique
・“…but I cannot feel myself happy”
・ヴェーバー:歌劇『オベロン』序曲[8:38]
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー
1978年4月28日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
・チャイコフスキー:『フランチェスカ・ダ・リミニ』[23:18]
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー
1983年3月19日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
BONUS
・チャイコフスキー:交響曲第4番[43:34]
ゲンナディー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー
1971年9月、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
カラー
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語字幕。
リージョン・オール
NTSC
※国内プレーヤーで再生、鑑賞できます。
コンディション良好。
発送は、日本郵便クリックポストを予定しています。
土曜、日曜日は発送作業ができませんこと、ご了承ください。