ATN
ジャズ ブルース エチュード テナー サックス【楽譜】
ジャズを演奏する上で「ジャズらしさ」を醸し出す重要な要素のひとつであるブルース
ジャズ・エチュードの定番としてお馴染みの教則本「 ジャズ・コンセプション 」シリーズの著者Jim Snidero (ジム・スナイデロ)による、ジャズ/ブルース・スタイルのオリジナル・エチュード集、テナー・サックス編。
ブルースという用語は、音楽スタイル、曲のフォーム(形式)または構成などを指しています。ジャズのスタイルは、ブルースに由来する表現と語法の上に発展してきたものなので、ジャズを演奏するのであればブルースを理解していることが前提となります。
本書では、さまざまなジャズ/ブルース・スタイルを10曲のエチュードを通して体感できます。各エチュードは、1930~70年代の代表的なプレイヤーのスタイルを反映しており、ブルース進行や典型的なブルース・フォームなどを非常に効率よく学べます。付属CDではそれぞれの楽器ごとに現代ジャズ・シーンを代表するミュージシャンたちがソロイストとして模範演奏をしています。強力なリズム・セクションによるプレイアロング・トラックを最大限に活用してインプロヴァイズしましょう!
テナー・サックス編ソロイスト : Eric Alexander
過去20年以上にわたりDownbeat誌の読者、批評家投票などで1位を獲得するなど、現代ジャズシーンを代表するテナー・プレイヤー。リーダーおよびサイドマンとして参加したレコーディングは80作品以上にのぼり、McCoy Tyner、Cedar Walton、Pat Martino、Charles Earland、などのジャズ・レジェンドたちとも共演が多数ある。
本書の主な内容と特徴
● 楽器別シリーズ全6冊(アルト/テナー/トランペット/トロンボーン/フルート/クラリネット)CD付きエチュード集で、それぞれ異なるソロイストの模範演奏とマイナスワン・トラックを収録
● 各ソロイストの模範演奏で使われている通りのアーティキュレーション、フレージングの指示
● 各エチュードの原型となったアーティストおよびスタイルについての解説
● ブルースの基礎知識(フォーム、コードの機能、コード進行)
● 巻末にはインプロヴィゼイションに活用するためにエチュードから抽出した70以上のアイディアとフレーズ集
著者名:Jim Snidero (ジム・スナイデロ)
翻訳者名:佐藤 研司
監修者:佐藤 研司
演奏者:テナー・サックス:Eric Alexander (エリック・アレキサンダー)
ピアノ/オルガン:Mike LeDonne(マイク・レドン)
ベース:Peter Washington(ピーター・ワシントン)
ドラムス:Joe Farnsworth(ジョー・ファンズワース)
ページ数:60
判型:菊倍
ISBNコード:9784-7549-3764-5
その他コード:JANコード:4537298037648
付属品:模範演奏&マイナスワンCD付
弊社では在庫商品を本社倉庫(福岡県北九州市)の他、関東倉庫で保管しております。
発送元が福岡県になっている場合でも、ご注文商品によっては関東倉庫からの発送となる場合や複数商品のご注文の場合は、複数の倉庫からの発送となり、複数個口でのお届けとなる場合がございます。予めご了承ください。