*ブルーグレーを基調とした画面に、線や記号、文字をちりばめ浮遊させた独特の画面で知られる画家 上野憲男 の ミクストメディア作品 です。
パリのメトロや名所、人名などが書かれているようです。 2000年制作 直筆サイン入り 1点もの 額装品 【真作保証】です。
万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
*上野憲男ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:上野憲男(うえの のりお)1932-2021年
・作品名:?? パリ、メトロの駅名や名所、人名などが書かれているようです。
・技法: ミクストメディア 水彩、パステル? クレヨン? 鉛筆、マジックペン?など
・マット紙窓枠サイズ:約30cm×約30cm
・額装サイズ:約45.5cm×約61.0cm (前面:ガラス)
・サイン:直筆サインあり
・制作年:2000年
※作品左下に 直筆サインと制作年 の記載があります。
※作品コンディション:良好です。 額は、フレームの上部に汚れがあります が、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
画像でご確認下さい。
上野憲男(うえの のりお)1932-2021年
北海道天塩町生まれ。5歳の頃札幌へ移住。『クレー、ミロ、マチス、タピエス、チリーダ、ジャコメッティが少年の頃から大好きだった』という上野は、19歳の頃画家を志し単身で上京、その年に自由美術展で初入選を果たしました。1990年代に ブルーグレーを基調とした画面に、線や記号、文字をちりばめ浮遊させた独特の画面「種子と惑星」によって強烈なオリジナリティーを確立すると、2000年代、従来のブルーグレーの画調と共に、赤、黄、緑、青、白、黒などの原色を大胆に駆使し、新鮮で生命感溢れるインパクトある展開を見せました。(出典:釧路市立美術館ほか) <プロフィール>
1932(昭和 7)年 北海道天塩町生まれ
1952(昭和27)年 北海道札幌南高等学校を卒業後、画家を志し東京へ単身移住
1959(昭和34)年 自由美術家協会会員となる(1962 年退会)
1961(昭和36)年 難波田龍起ら北海道出身の抽象作家と共に「北象会」を結成
1962(昭和37)年 第 5 回現代日本美術展コンクール優賞
1979(昭和54)年 第 2 回北海道現代美術展優秀賞受賞
1984(昭和59)年 栃木県那須にアトリエと住居を構えて以来、同地で制作を続けた。
2021(令和 3)年 6 月 88 歳で逝去