【詳細】
初版set 雪富千晶紀 死と呪いの島で、僕らは/黄泉がえりの町で、君と/レストインピース
死と呪いの島で、僕らは 平成28年9月25日初版 株式会社KADOKAWA発行 第21回日本ホラー小説大賞
黄泉がえりの町で、君と 平成29年7月25日初版 株式会社KADOKAWA発行
レスト・イン・ピース 6番目の殺人鬼 平成30年2月25日初版 株式会社KADOKAWA発行
死と呪いの島で、僕らは
東京都の果ての美しい島。少女、椰々子は、死者を通し預言を聞く力を持ち、不吉だと疎まれている。高校の同級生で名家の息子の杜弥は、そんな彼女に片想い。しかし椰々子が「災いが来る」という預言を聞いた日から、島に異変が。浜辺に沈没船が漂着し、海で死んだ男が甦り、巨大な人喰い鮫が現れる。やがて島に迫る、殺戮の気配。呪われているのは、島か、少女か。怖さも面白さも圧倒的!!
黄泉がえりの町で、君と
静かな町で起こった事件。なんと葬儀場で死者がよみがえったのだ。葬儀社の若社長・遼一は、秘密裏に調査を始める。 一方、遼一の妹・佐紀は、幽霊が見えるという不思議な少年と出会い……。
レスト・イン・ピース 6番目の殺人鬼
大学生の友哉は、中学の同窓会に参加することに。しかし集まったメンバー達は、一様に何かに怯えていた。そんな中、一人が突如変死する。実は既に元級友が6人も、謎の死を遂げているという。更に続く旧友の死に、友哉は元彼女のリカらと共に調査を開始。近現代の連続殺人犯たちをモチーフにした、テーマパークのホラーハウス殺人館の呪いではと推測するが……。このてどんでん返し、予測不可能!究極形のホラーミステリ
雪富千晶紀 ゆきとみ ちあき
愛知県出身。日本大学生物資源科学部卒業。
2014年、『死呪の島』(受賞時タイトルは「死咒の島」)で第21回日本ホラー小説大賞“大賞”を受賞。同作は『死と呪いの島で、僕らは』と改題ののち文庫化。みずみずしい青春ホラーとして話題となった。他著作として『黄泉がえりの町で、君と』(角川ホラー文庫)がある。
【状態】
経年劣化により多少の焼け、傷、イタミ、カバーにスレは御座いますが、全体的には概ね良好です。
※黄泉がえりの町で、君とにドックイヤーの痕跡3頁程度御座います。