「どうせ持つならいいものを、最上のものを」 創業者 Clinton C. Filson
フィルソンは1897年、ワシントン州シアトルでゴールドラッシュに挑むための”アウトドア・クロージング・メーカー”として設立された。
金の採掘という、衣類にとっては劣悪きわまりない環境で酷使されるために、
最上の天然素材と一切の妥協のない設計・縫製でウェアの生産を開始し、やがてアラスカや北西部で働く男たちにとって、
FILSONのマークは信頼と同義語であるとまで言われるようになった。
ウールにおいては、原毛を刈り取ってから製品に仕上げるまで、いまだに2年以上の歳月をかける頑固さで取り組み、
その頑固さゆえに、アメリカの森林警備隊、木こり、ハンター、
そして冒険家など厳しい自然環境の中で真のクオリティを必要とする人々に愛され続け、
アメリカ空軍・陸軍のスタッフ用としても一部使用されている。
優れた品質と耐久性を語るなら「親から子へ、子から孫へ」と着継がれるというエビソードがいくつもあるほどだ。
アメカジの最上級アイテムの1つ、いつかはフィルソンマッキーノ。
ウールベストの元祖であり頂点。
●マッキーノウール
フィルソンが100年間にわたり、こだわり続けてきたのが最上の天然素材。
マッキーノウールもそのひとつでフィルソンがウールと呼ぶのは100%のバージンウールだけであり、
オレゴン州でとれる弾力に優れた原毛のなかから上質のウールだけを厳選使用している。
こうして造られたフィルソンのマッキーノウールは優れた"湿潤熱"を備え、自らの重さ30%もの水分を含んだとしても不快な着用感を与えない。
品質・耐久性・保温効果その全てに優れる最上の天然素材。それがフィルソンのマッキーノウールだ。
色 赤×黒
1980~90年当時 定価2万円強 (現在約25300円)
現行品の定価と同じ価格でVINTAGEのDEADSTOCKが手に入る、というのはどうでしょうか?
程度
DEAD STOCK 1980年代後半~1990年代の未使用品。おそらく1980年代ものだと思います。
(タグ横にウールマークが入るのは90年代にはほとんど見られなかったので)
約10年前に古着屋さんでDEADSTOCK品を税込3万円強で購入。
(ダブルマッキーノクルーザーのDEADものも同時に購入されたそうです。)
その後、個人宅で保存されていたお品です。もったいなくて着用できなかったそうです。
その古着屋に約3年間展示されていたそうで、それなりの使用感はあります。
虫食いなどはなく、新品といわれればそう思うと思います。
完全な新品ではなく あくまでもDEADSTOCK品です。
トレンドに左右されることなく長く愛用して頂ける大変お勧めの一品です
きれいめ、カジュアル、問わずな万能アイテムです。
細かい傷等、全てのコンディションを記載できない、実寸サイズに誤差がある場合があることはご容赦下さい